―日本化学会秋季事業―

第2回CSJ化学フェスタ2012

会 期:2012年10月14日(日)〜17日(水)

会 場:東京工業大学 大岡山キャンパス

問い合わせ:公益社団法人日本化学会 企画部

Mail festa@chemistry.or.jp / Tel 03-3292-6163

主催:公益社団法人日本化学会  共催:東京工業大学
後援:文部科学省経済産業省国立科学博物館JST公益社団法人新化学技術推進協会一般社団法人日本化学工業協会



お知らせ

12/28 学生ポスター総括&最優秀ポスター賞受賞者コメント
12/01 開催報告(化工誌12月号掲載)
11/13 優秀ポスター賞・最優秀ポスター賞結果
10/18 開催報告
10/14 開幕

開催趣旨

本会では、「産学官の交流」と「化学の社会への発信」を目的に、昨年から秋季事業の一環として「CSJ化学フェスタ」を開催しております。2011年11月、早稲田大学での第1回は、ノーベル賞講演などの「公開企画」、エネルギー問題を中心に議論した「テーマフェスタ」、未来の技術を議論した「産学官交流企画」、産からの発信を目的にした「企業R&Dセッションおよび展示ブース」、学からの発信としての「学生ポスター発表」など、多くの興味深い企画を実施しました。結果、約300件のポスター発表と1,000名を越える参加者を得て盛大に開催することができました。今年度は新たな企画も加え、装いも新たに「第2回CSJ化学フェスタ 2012」を開催いたします。

重要な日程

ポスター発表募集/予稿提出期間  7月2日〜31日 → 8月6日
参加予約期間  8月1日〜9月13日 9月20日に延長します
プログラム公開 8月31日(予定)
予稿集発行日 9月26日(予定)

企画概要一覧

フェスタ企画

未来を創る最先端研究
―化学のオープンイノベーションが日本の未来を切り拓く!―
[開催日] 10月15日・16日・17日

持続可能な未来社会に向けて化学の最先端研究、革新的技術開発が先導すべき重要 テーマとして「次世代太陽光発電」、「革新的触媒」、「化学蓄エネ」を取り上げ、 各セッションで産学官の最先端研究者に講演していただくとともに、パネル討論を行います。
「化学蓄エネの最先端技術動向」のプログラム
「革新的触媒の最前線」のプログラム
「次世代太陽光発電の挑戦」のプログラム

化学で創る未来材料―若さで挑戦―[開催日] 10月15日・16日

我が国の素材や部品に関する産業は、高い国際競争力を有しており、高い技術力に裏打ちされた材料を提供し続けています。 特に化学を基盤とした機能性材料の開発・生産は、今や他国の追随を許さないほどであり、日本発の材料開発技術は、 これからの持続性社会の構築への大きな貢献が期待されています。そこで、本企画ではこれからの日本や世界を支える若手研究者の視点から、 新しい材料化学や新規素材開発の研究について講演やパネルディスカッションなどを行うことにより、 今後の材料化学に関する議論します。
「化学で創る未来材料―若さで挑戦―」のプログラム

学生ポスター発表[開催日] 10月15日・16日・17日

学生ポスター発表のプログラム

企業R&D紹介企画[開催日] 10月15日・16日・17日

学生ポスター発表へ参加する学生をはじめとして、産業界・アカデミアの方々などすべての CSJ化学フェスタの参加者を対象に、企業や研究機関などの研究アクティビティを紹介する場として 企業R&Dセッション(講演)および企業R&D展示ブースを開催します。
「企業R&Dセッション(講演)」のプログラム
「企業R&Dブース展示」のプログラム

公開企画

公開講座:「元素って、周期表って、実験って 何だろう?」[開催日] 10月14日午後

「元素って、周期表って、実験って 何だろう?」を楽しく、わかりやすくお話します。 理科の先生はもちろん、科学好き、親子連れ、学生の皆さんでどうぞ。関連グッズの展示販売もあります。
公開講座:「元素って、周期表って、実験って 何だろう?」のプログラム

公開特別展示:「元素を楽しむ!」[開催日] 10月14日午後〜10月17日

化学の原点であり、化学に対する興味の入り口である元素と、それをまとめた周期表。 多くの方にこれらを楽しんで頂くための展示とワークショップを開催します。
公開特別展示:「元素を楽しむ!」のプログラム

2012ノーベル化学賞解説講演会[開催日] 10月15日午前

2012年のノーベル化学賞はGPCR(G タンパク質共役受容体)の研究で、米デューク大学のロバート・レフコビッツ教授と米国スタンフォード大学のブライアン・コビルカ教授の受賞が決まりました。 CSJ化学フェスタではわが国でGPCR研究最先端をリードする2名の研究者をお招きし、「GPCRの現状と将来−基礎から創薬への展開」をテーマにノーベル化学賞解説講演を行います。

連携機関特別企画[開催日] 10月15日・17日

産学官の交流深化、学協会間の連携促進の一環として、(独)産業技術総合研究所、 (公社)新化学技術推進協会、(一社)日本化学工業協会が企画する特別企画を開催します。 有益な情報が得られる機会ですので是非積極的にご参加下さい。
産総研特別企画「ナノテク分野のホットトピックス―最近のプレス発表から―」のプログラム
新化学技術推進協会(JACI)奨励研究講演会〜将来の化学産業を切り拓く先進技術〜のプログラム
日化協特別企画「化学人材育成プログラム−2012シンポジウム&研究発表会」のプログラム

▲ TOPへ戻る


CopyRight(C) 2012 The Chemical Society of Japan All Rights Reserved