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中止にともなう各種お知らせ

第91春季年会(2011)における研究発表の発表証明申請について

本会は特許法第30条による学術団体として指定されております。年会等において研究発表された内容については、発表者が6カ月以内に特許を出願する場合に限り、新規性を喪失しなかったものと見なされますが(特許法第30条(新規性喪失例外取扱い))、それには本会が発行する発表証明が必要です。

第91春季年会は先のご案内(3月22日付「第91春季年会中止について補足・追加の説明」)の通り中止となりましたが、研究発表はつぎの取り扱いといたしました。

発表について
  口頭発表およびポスター発表ならびに質疑は出来ませんでしたが、既に講演予稿集(DVD、冊子、Web)を発行、公表し、かつ公的機関へ納本周知いたしますことから、本会といたしましては、本年会での発表が成立し、第91春季年会は紙上およびWeb上で開催したものといたします。これにより、他の論文等での引用、研究業績(例えばプライオリティ、招待講演、学生会員の卒業・修了要件(推奨)となる業績等)等への記載、等々が可能になります。

これに伴い、通常は「1.講演予稿集に記載された範囲の内容についての発表証明」および「OHP、ポスターによる発表で、講演予稿集に記載されていない内容についての発表証明」を発行しておりましたが、本年会におきましては「1. 講演予稿集に記載された範囲の内容についての発表証明」のみといたします。

発表証明を希望される方は以下をご参照のうえ、ご請求下さい。本年会以外の発表証明をご希望の際には、こちらをご覧下さい。

  1. 提出書類
    • (ア) 証明願
    • (イ) 添付書類 1) 予稿集の表紙、2) 該当ページ、3) 発行年月日が記載されているページ

    以下、必要に応じてお使い下さい(いずれも講演予稿集DVDに収録されています)。

  2. 提出部数

    必要部数+学会控え各1部 (宛先を明記した返信用封筒(切手貼付)を同封して下さい)

  3. 送付先

    〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1−5−8
     公益社団法人 日本化学会 総務部 宛
     (03−3292−6162)

発表者(登壇者)への参加登録費のご請求について

3月22日付「第91春季年会中止について補足・追加の説明」)でご案内いたしましたよう本年会での発表が成立しましたことを受け、発表者(登壇者)の方で事前登録費をお支払頂いていない方に対し、参加登録費(本年会に限り事前登録と同額)のご請求のご連絡(メール)を3月24日にいたしました。

詳細はメールに記載しておりますが、4月末日までにお支払い下さいますようお願いいたします。入金が確認され次第、「プログラム」、「講演予稿集DVD-ROM」、「Web予稿集用ID/Pass」を発送いたします。地域によっては到着が遅れる可能性もございます。

該当される方で、メールを受け取っていない方は事務局(nenkai@chemistry.or.jp)までご連絡をお願いいたします。

  • お支払先は次のとおりです。郵便振替名義:社団法人日本化学会、口座番号:00170-0-6058
  • 振替用紙は郵便局添え付けのもの、もしくは化学と工業1月号綴込のものをお使い下さい。
  • 通信欄には講演番号をご記入下さい。

 

  • 請求書:本請求に伴い、請求書(見積書・納品書)が必要な場合には、お知らせ下さい。日付や宛名等の指定がある場合にはその旨も併せてメールにて事務局(nenkai@chemistry.or.jp)までお知らせ下さい。
  • 領収書:参加登録費等の領収書は郵便局が発行する受領証をもって替えさせていただきます。 本会発行の領収書が必要な場合には、郵便局発行の受領証と引換にて発行いたします。 返信用封筒を同封し、事務局(〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5 日本化学会 企画部 年会係宛)までご送付下さい。

研究業績等へ記載する際の発表日、会場(場所)について

第91春季年会の発表をご自身の研究業績として公表する場合、「発表日」および「会場(場所)」は次の通りの記載として下さい。

  • 発表日: 2011年3月11日(講演予稿集発行日)
  • 会場(場所): 日本化学会第91春季年会(2011)講演予稿集

第91春季年会懇親会費について

3月22日付「第91春季年会中止について補足・追加の説明」)でご案内いたしましたとおり、懇親会費は、メールにて個々に取り扱いについて確認をいたしました。

その結果、東日本大震災で被災された方々への支援のために使わせて頂く事にご賛同を頂いた方々からの総額は463,000円となりました。

この度の東日本大震災で被災された方々への支援のために、本会の「東日本大震災被災者支援事業積立資産」に繰り入れました事をここにご報告いたします。