会期中に実施予定の企画・行事の紹介

第98春季年会 (2018)では一般講演のほかに,様々な企画・行事が予定されています。本ページではプログラム公開までの間に確定した情報を掲載し各企画を紹介いたします。情報は随時更新いたします。

本ページに掲載の情報は化学と工業3月号 掲載予定の内容(2018年1月17日現在の情報)です。変更される可能性があります。

企画一覧

分類 企画タイトル 実施予定日
実行委員会関連企画 会長講演・表彰式 3/21 PM
市民公開講座 太古から未来へ 〜超えるかがく〜 3/21 PM
実験教室 化学の魔法 3/21
付設展示会 3/20-22
元素川柳コンテスト 3/20-22
化学オーケストラ・スプリングコンサート2018 3/23 PM
アドバンスト・テクロノロジー・プログラム(ATP) T1. 社会を支える基盤技術

A) IoT・AIと化学のイニシアチブ ―推進:アクチュエータ材料,活用:インフォマティクス―
B) 若手が切り拓くセルロースナノファイバーの新しい可能性
C) 生態系バイオミメティクスの新潮流:持続可能な社会にむけて
D) 革新的膜工学の研究最前線 2018
E) 触媒元素戦略で拓く未来社会

3/20-22
T2. エネルギー化学フロンティア

A) 塗布型太陽電池におけるフロンティア研究・技術開発
B) 人工光合成分野における触媒化学的アプローチ
C) 水素エネルギー利活用の課題と将来展望
D) 低炭素社会を実現する次世代蓄電池

3/20-22
T3. ヘルスケア革新技術

A) 未来医療を支える無機系生体適合性材料
B) センシング技術が切り開く未来のヘルスケア
C) ヘルスケア革新を目指したバイオベンチャーのフロンティア

3/20-22
中長期テーマシンポジウム 革新的触媒の創製 3/20 AM
ケミカルバイオロジー研究加速のための生物活性分子の発見戦略 3/20 AM
複雑系のための分子科学−分子機能はどこまで予言できるか 3/20 PM
分子設計と分子技術:新機能によるイノベーション 3/20 PM
天然光合成の学理解明と革新的人工光合成系実現への道 3/21 PM
細胞・組織・臓器機能を解明する分子解析デバイスと応用展開 3/22 PM
特別企画 Precise organic synthesis and functional materials based on molecular space 3/20 AM
超スマート社会の実現に貢献するサステイナブル・機能レドックス化学 3/20 AM
有機合成化学を起点とするものづくり戦略 3/20 AM
平衡から離れた系における生命分子及び人工分子の動秩序形成 3/20 AM
人工知能と1分子科学の融合―統計平均の化学を越えられるか? 3/20 AM
ルミネッセンス化学アンサンブル:合理的材料設計をめざした理論と実験のインタープレイ 3/20 PM
化学者のための放射光ことはじめ―微小単結晶および粉末・非晶質X線構造解析の基礎と応用 3/20 PM
女性科学者が拓く生命化学 3/20 PM
バイオ分析の新境地 3/20 PM
Color Materials Science: Coloration Principles and Stimuli-Responsivity 3/23 AM
High-energy Processing in Liquid 3/23 AM
学際的アプローチによる生命金属動態の解明と「生命金属科学」への展開 3/23 AM
ソフトロボティクスに向けたメカニカル材料 3/23 AM
分子のレジデンスを考える―新しい機能分子設計の鍵として― 3/23 AM
反応場の次元性が創出する次世代光化学材料 3/23 PM
Manipulation with optical forces to construct nanomaterials functions 3/23 PM
研究記録作成の重要性とアカデミアでの電子実験ノート活用の提案 3/23 PM
QOL(Quality of Life)向上を目指した歯学と化学の連携 3/23 PM
光で成長する結晶 3/23 PM
天然有機化合物の全合成:効率的分子構築のための新しい反応と戦略(CSJカレントレビュー企画) 3/23 PM
アジア国際シンポジウム International Symposium on Molecular Science - Physical Chemistry / Theoretical Chemistry, Chemoinformatics, Computational Chemistry - Cosponsored by Japan Society for Molecular Science 3/22
Asian International Symposium - Photochemistry - 3/23 PM
Asian International Symposium - Inorganic Chemistry, Coordination Chemistry and Organometallic Chemistry - 3/21 PM
Asian International Symposium - Medicinal Chemistry - 3/22 PM
Asian International Symposium - Analytical Chemistry - 3/22 PM
Asian International Symposium - Electrochemistry - 3/22 PM
Asian International Symposium - Catalyst Chemistry - 3/20 PM
Asian International Symposium - Advanced Nanotechnology - 3/22 PM
外国人の特別講演会 Some New Perspectives on the Efficient Outer Sphere Hydrogenation of Carbonyl Containing Substrates 3/21 AM
Synthesis and reactivity of transition metal borylimido compounds 3/21 AM
Advanced Nano-Materials for Capacitive Energy Storage 3/22 AM
懇親会等 懇親会 3/21
18:00-20:00
ATP 交流会 3/20
18:00-19:30
Chem-Station イブニングミキサー 3/22
18:00-20:00
コラボレーション企画 CREST & さきがけ「超空間制御」合同シンポジウム〜超空間が拓く革新的機能と新素材〜 3/21
JST さきがけ「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」領域―第2回成果報告会:革新的バイオイメージングと1細胞解析技術の開発(1期生・平成26年度採択) 3/22
Reaxys Prize Club シンポジウム in Japan 2018 3/22 PM
研究の重要性を高めるために: Springer Nature ランチョンセミナー 3/23 AM
委員会企画 天然物および生物有機化学に関する中西シンポジウム2018 3/20 PM
イノベーションを起こす〜産官学の現場から〜(男女共同参画シンポジウム) 3/20 PM
論説フォーラム 徹底討論!「研究の潮目が変わった!SDGsは化学が主役に―さあ,始めよう!」 3/21 AM
JST・日本化学会連携フォーラム「国際化学サミットCS3の報告と展望」 3/21 AM
第12回化学遺産市民公開講座 3/21 AM
第25回化学教育フォーラム「中等教育で身につけたい化学(科学)リテラシー」 3/21 PM
単結晶金属錯体の構造と電子状態の転移ダイナミクス 3/21 PM
ケミカルレコード・レクチャー 2018 3/22 AM
あなたの将来を考えるランチオン相談会〜企業が求める化学者像〜 3/22 AM
世界から見た日本の化学研究 −英語化講演− 3/22 PM
CSJジャーナルフォーラム「歴史的大飛躍を続けるBCSJ,CL誌と共に」 3/22 PM

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実行委員会関連企画

会長講演・表彰式

実施日
3月 21日(水・祝)15時 〜 17時 10分
会場
S1 会場(13号館 2階 1325教室)
プログラム
  
15:00-
会長講演
     「民族性と科学技術のジレンマ」
                平成28, 29 年度 会長 山本 尚
15:40-
表彰式

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市民公開講座 太古から未来へ 〜超えるかがく〜

主催:日本化学会 第98春季年会 実行委員会
共催:日本大学理工学部
後援:船橋市教育委員会・八千代市教育委員会

趣旨 春季年会実行委員会では,一般市民の方々を対象とする恒例の「市民公開講座」を下記の内容で企画いたしました。今回も市民の方々の生活に密接に関連した身近な話題を,専門の先生方にやさしくお話していただきます。どの先生もそれぞれの分野でご活躍の著名な先生方ですので,十分楽しんでいただける半日になると思います。奮ってご参加下さい。


実施日
3月 21日(水・祝)13時 25分 〜 17時
会場
日本大学理工学部 船橋キャンパス
S2 会場(13号館 2階 1326教室)
プログラム
  
13:30-
しなやかなタフポリマーを用いた材料革命(東京大学・教授)伊藤 耕三
14:20-
産業界と目指すAI創薬革命(京都大学・教授)奥野 恭史
15:20-
恐竜時代の海(東京学芸大学・准教授)佐藤 たまき
16:10-
国際宇宙ステーション「きぼう」と,“Made in 宇宙”のタンパク質結晶が拓く創薬研究(JAXA)大西 卓哉 宇宙飛行士・山田 貢

参加費
無料
申込方法
事前申込不要。当日会場にて受付。
問合せ先
日本化学会 企画部 年会係
電話 (03) 3292-6163 E-mail:nenkai@chemistry.or.jp

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実験教室 化学の魔法

主催:日本化学会 第98春季年会 実行委員会
共催:日本大学理工学部
協力:日本大学理工学部 科学サークルEBI
後援:船橋市教育委員会

趣旨 私たちの身のまわりで化学がどのように役立っているかを広く知ってもらうために,小学生を対象とした実験教室を開催いたします。


実施日
3月 21日 (水・祝)
会場
日本大学理工学部 船橋キャンパス
8号館 2階 一般化学教育実験室
プログラム
  
 
「光る!動く!不思議なスライムを作ろう」
 
「赤・青・緑…ムラサキキャベツでカメレオン色水を作ろう」
 
実施 全 3 回 (1)10:00- (2)12:30- (3)14:30- (実施時間は約 1 時間)

参加費
無料
申込方法
Webの申込フォームよりお申込み下さい。
 
http://www.csj.jp/nenkai/98haru/5-2.html
問合せ先
日本化学会 企画部 年会係
電話 (03) 3292-6163 E-mail:nenkai@chemistry.or.jp

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付設展示会

主催:日本化学会
協力:(株)化学工業日報社
後援:一般社団法人日本科学機器協会
一般社団法人日本分析機器工業会
日本薬科機器協会
一般社団法人日本試薬協会

実施日
3月 20日 (火)〜 22日(木)10時 〜 17時
会場
理工スポーツホール
参加費
無料
出展社
(1月12日現在)
(株)旭製作所,朝日分光(株),(株)朝日ラボ交易,(株)アントンパール・ジャパン,Wavefunction, Inc.,国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構,HPCシステムズ(株),英文校正エナゴ/論文翻訳ユレイタス,(株)エリカ オプチカル,エルゼビア・ジャパン(株),オプトシリウス(株),(株)化学工業日報社,化学情報協会,(株)化学同人,カクタス・コミュニケーションズ(株),関東化学(株),QMAIL,給ヒ山製作所,(株)グローブボックス・ジャパン,(株)クロスアビリティ,(株)ケー・エヌ・エフ・ジャパン,コーニングインターナショナル(株),コンフレックス(株),三共出版(株),CEM Japan(株),シーシーエス(株),重松貿易(株),システム・インスツルメンツ(株),柴田科学(株),ジャパンハイテック(株),シュプリンガー・ネイチャー,シュレーディンガー(株),昭光サイエンス(株),(株)神鋼環境ソリューション,(株)ダイセル,田中貴金属グループ,(株)DFC,(株)ディジタルデータマネジメント,(株)テクノシグマ,(株)東京インスツルメンツ,(株)東京化学同人,東京化成工業(株),東京ダイレック(株),東京理化器械(株),(株)中村超硬,ニッコー・ハンセン(株),公益社団法人日本化学会 会員委員会,公益社団法人日本化学会 学術情報部,一般社団法人日本試薬協会,日本製紙クレシア(株),日本電子(株),日本ビュッヒ(株),日本分光(株),日本分析工業(株),(株)ニューメタルスエンドケミカルスコーポレーション,(株)パーキンエルマージャパン,パーソルテンプスタッフ(株),バイオタージ・ジャパン(株),(株)バキューブランド サイエンティフィック ジャパン,浜松ホトニクス(株),ビー・エー・エス(株),ヒドラス化学(株),富士シリシア化学(株),富士通(株),分子科学研究所 大学連携研究設備ネットワーク,分子・物質合成プラットフォーム,文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム,丸善出版(株),丸善雄松堂(株),メトラー・トレド(株),(株)モルシス,(株)UNICO,(株)ユニソク,ユラボジャパン(株),(株)ライトストーン,(株)リガク,(株)ワールドインテック,(株)ワイエムシィ,ワイリー・ジャパン,和光純薬工業(株),渡辺化学工業(株)
問合せ先
日本化学会 企画部 年会係
電話 (03) 3292-6163 E-mail:nenkai@chemistry.or.jp

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元素川柳コンテスト

趣旨 第98春季年会実行委員会は,参加者の皆様に「元素という切り口から,化学により親しみを感じていただきたい」との思いから,元素川柳コンテストを開催いたします。企画詳細・川柳のご投稿は こちらから!


実施日
3月 20日 (火)〜 22日(木)10時 〜 17時
会場
理工スポーツホール
参加費
無料
問合せ先
日本化学会 企画部 年会係
電話 (03) 3292-6163 E-mail:nenkai@chemistry.or.jp

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スプリングコンサート2018

日本化学会会員を中心に広く化学関係者によって2002年に結成された音楽団体です。例年,日本化学会春季年会の「スプリングコンサート」で演奏を披露するほか,秋の「千代田区オーケストラフェスティバル」への参加も続けています(2018年は10月20日(土),大手町・日経ホールにて開催予定)。国際交流にも熱心で,2015年12月には環太平洋国際化学会議(ホノルル)においてホノルルのアマチュア演奏家の協力を得て演奏を行い,次回2020 年の同会議における国際交流演奏会の企画がすでにスタートしています。今回の「スプリングコンサート」では,研究発表の合間に明るく華やかな曲でお楽しみいただきます。


実施日
3月 23日(金)16時 〜 17時
会場
SD 会場(階段教室 1階 大教室)
プログラム
指揮:宮野谷 義傑(オーケストラトウキョウ音楽監督)
曲目:1)J.シュトラウスII/ワルツ「春の声」
   2)アンダーソン/ブルータンゴ
   3)ベートーベン/交響曲第7番(全4楽章)

参加費
無料
問合せ先
日本化学会事務局 保倉光邦
E-mail: hokura@chemistry.or.jp
http://chemical.world.coocan.jp/orchestra/index.htm

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アドバンスト・テクノロジー・プログラム(ATP)

概要

 春季年会では,産業界が注目する化学技術分野で,産学官の参加者が講演や発表・討議を通じて交流深耕を図ることを目的として,2005年よりアドバンスト・テクノロジー・プログラム(ATP)を実施してきました。14年目を迎える今回のATP では,
 産業界が注目する3分野の12サブセッションで内容を刷新した「ATPセッション」
 「ATPポスター 〜シーズとニーズのマッチングの場〜」
 「ATP交流会 〜気軽に立ち寄れる出会いと交流の場〜」
など,社会的課題解決を視野に入れた産学官の交流深耕を実感できる多くの場を提供します。


開催期間
2018年 3月 20日 (火)〜 22日 (木)
開催場所
日本大学理工学部 船橋キャンパス

T1. 社会を支える基盤技術

趣旨 持続可能な社会と新規産業の創生には基盤となる化学技術の発展が不可欠であり,その実現には従来化学の枠を超えた異分野技術との融合が必要です。本セッションでは社会を支える基盤技術として,超スマート社会を実現するIoT・AI技術,環境調和型の新素材であるセルロースナノファイバー,社会エコシステムとしてのバイオミメティクス,最新の吸着科学が創出する革新的な膜工学,将来の物質生産・変換を革新する触媒元素戦略,以上5テーマを取り上げ,各分野を牽引する研究者による講演と展示会により,分野を超えた活発な議論の場を提供します。


T1. A. IoT・AIと化学のイニシアチブ ―推進:アクチュエータ材料,活用:インフォマティクス―

オーガナイザー:安積 欣志(産総研ナノチューブ実用化研セ)

趣旨 Society5.0(超スマート社会)の実現にはIoT・AI社会を支える材料やIoT・AI を利用した効率的な材料開発など化学のイニシアチブが期待されます。本セッションではIoT・AI社会を支えるキーデバイスであるアクチュエータおよび,AIを利用した材料開発について,産官学を代表する研究者が実際の取り組みを紹介・説明します。


実施日
3月 20日 (火)
プログラム
 
09:30-
趣旨説明:ATP T1Aセッション IoT・AIと化学のイニシアチブ -推進:アクチュエータ材料,活用:インフォマティクス(産総研無機機能)安積 欣志
09:40-
マテリアルズインフォマティクス〜世界と日本:その取組と成果の実際〜(物材機構・JST)伊藤 聡
10:30-
バイオインフォマティクスから学んだこと(東大院理)高木 利久
11:10-
ATPインキュベーションタイム
11:20-
高次元材料情報統合学による材料開発の革新的加速(名大)足立 吉隆
12:00-
計算科学を用いた材料の機能予測と設計(住友化学)石田 雅也
13:30-
ニューアクチュエータとロボティクス(東工大)鈴森 康一
14:20-
導電性高分子を用いたソフトアクチュエータ(山梨大院医工)奥崎 秀典
15:00-
ATPインキュベーションタイム
15:10-
アクチュエータへの実装を目指した超フレキシブル有機エレクトロニクスの開発(理研)○福田 憲二郎・染谷 隆夫
15:40-
シリコーン薄膜ELASTOSIL(r) FILMの誘電エラストマーアクチュエータへの適用(旭化成ワッカーシリコーン)鈴木 祐介
16:10-
ATPインキュベーションタイム
16:20-
光応答液晶高分子アクチュエータ(中大研究開発機構)宇部 達
16:50-
印刷による電気駆動ナノカーボン高分子アクチュエータ(産総研)○物部 浩達・安積 欣志

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T1. B. 若手が切り拓くセルロースナノファイバーの新しい可能性

オーガナイザー:能木 雅也(阪大産研)

趣旨 植物資源から誘導されるセルロースナノファイバー(CNF)は環境調和型の新素材として今,最も注目されている新素材です。本サブセッションでは注目の若手研究者がCNFの新しい可能性を紹介するとともに,その魅力を語ります。インキュベーションタイムや展示会など,講師と直接意見交換し実物を見てディスカッションできる企画としました。


実施日
3月 22日 (木)
プログラム
 
09:40-
セッション趣旨説明 若手が切り拓くセルロースナノファイバーの新しい可能性(阪大)能木 雅也
09:50-
セルロースナノファイバーの基礎・応用・課題〜産総研技術を中心に〜(産総研機能化学)遠藤 貴士
10:40-
リグノセルロース系ナノファイバーの性質と可能性(三重大院生物資源)○野中 寛・高柳 小春
11:20-
セルロースナノファイバーの界面制御技術の開発(花王)○吉田 穣・大和 恭平・向井 健太・塩見 浩之・熊本 吉晃・磯貝 明
11:50-
ATPインキュベーションタイム
13:00-
ナノセルロースと金属ナノ材料の複合技術と分子変換・センシング応用展開(阪大産研)古賀 大尚
13:40-
ナノファイバーフィルムに見出された伝熱特性と応用可能性(立教大理)上谷 幸治郎
14:10-
ライフサイエンスへの応用を目指したセルロースナノファイバーの複合化と加工法の開発(岐阜大院応生)○村瀬 璃奈・北村 武大・橋本 賀之・寺本 好邦
14:40-
ATPインキュベーションタイム
14:50-
(仮題)レオロジー測定によるナノセルロースのサイズ評価(森林総研)田仲 玲奈
15:30-
エステル化セルロースナノファイバーの性質(産総研機能化学)岩本 伸一朗
16:00-
TEMPO酸化セルロースナノファイバーの水系でのユニークな機能と用途開発(第一工業製薬)田和 貴純
16:30-
ATPインキュベーションタイム
16:40-
サンプル・製品・展示会

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T1. C. 生態系バイオミメティクスの新潮流:持続可能な社会にむけて

オーガナイザー:下村 政嗣(千歳科技大応化生物)

趣旨 バイオミメティクスは生態系サービスであり,生態系サービスを支える生物多様性の根幹には生命の起源があり,それは宇宙に起源を持ち,海洋において育まれ,進化適応の結果として生態系サービスをもたらしています。それゆえに,宇宙と海を再認識し,進化と生物多様性を思い,生態系と生物多様性の経済学(The Economics of Ecosystem and Biodiversity, TEEB)の立場を鮮明にし,街づくりとそれを支える諸技術に言及することで,持続可能な開発目標(SDGs)に向けたパラダイムシフトとイノベーションをもたらす“社会を支える基盤技術”としての社会エコシステムであるバイオミメティクスを確立します。


実施日
3月 21日 (水)
プログラム
 
10:30-
趣旨説明(千歳科技大)下村 政嗣
10:40-
生態系サービスを支えるマネジメント技術: 生物模倣と都市デザインの関係性に着眼して(東北大院環境)○内山 愉太・香坂 玲
11:30-
生き物に学ぶ持続可能なまちづくり(筑波大)谷口 守
12:00-
歪みを可視化するオパール結晶薄膜と社会インフラの検査技術への応用(土木研)百武 壮
12:30-
ATPインキュベーションタイム
13:30-
地球外海洋微粒子サンプルリターン:「第二の生命誕生」の痕跡を探す(JAXA)矢野 創
14:10-
深海熱水系に育まれる電気生態系がもたらすイノベーション(海洋機構)山本 正浩
14:40-
ATPインキュベーションタイム
14:50-
SDGsとESG時代の生物多様性・自然資本経営(仮)(日経BP)藤田 香
15:20-
生物多様性の“見える化”で進める島津製作所の環境経営(島津製作所)○岡野 雅通・安居 嘉秀
15:50-
日本のバイオミメティクスを推進する新たな組織(高分子学会)平坂 雅男
16:20-
閉会の辞(千歳科技大)下村 政嗣

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T1. D. 革新的膜工学の研究最前線 2018

オーガナイザー:金子 克美(信州大環エネ研)

趣旨 再生利用可能エネルギーを有効活用するためには,安全・省エネルギー・省スペースを考慮した,貯蔵・変換・運搬・分離に関わる技術の革新的な進歩が求められています。このような要望に応えるための指導原理として,吸着科学は中心的な役割を果たす可能性が高いと言えます。そこで本サブセッションでは,近年,新しい展開のある吸着科学と技術に関連した話題を提供し,要望の高い新規膜技術創成の可能性を議論します。


実施日
3月 21日 (水)
プログラム
 
09:00-
企画の趣旨及び最新の吸着科学と可能性(信州大)金子 克美
09:50-
ゼオライト合成のフロンティア(東大院工)大久保 達也
10:30-
吸着を利用した連続分離/エネルギー変換操作(金沢大理工)児玉 昭雄
11:10-
工業ガス分野におけるガス分離技術(大陽日酸)中村 章寛
11:40-
メソポーラスカーボンの工業化とその構造特性(東洋炭素)森下 隆広
13:10-
From Atoms in cement to Cities: Statistical Physics and Multi-Scale Computer Simulations(MIT)Roland J.-M. Pellenq
14:10-
特異的ゲスト吸着を示すナノポーラス金属錯体の設計と合成(名大院工)松田 亮太郎
14:50-
活性炭を用いた吸着分離プロセスの工業的利用(大阪ガスケミカル)関 建司
15:20-
ATPインキュベーションタイム
15:30-
液晶性細孔体への期待(東大)加藤 隆史
16:10-
メソポーラス材料の現状と今後の展開(豊田中研)稲垣 伸二
16:50-
イオン交換性能を発現する結晶材料のフラックス創成と浄水応用(信州大X-Breed研)○手嶋 勝弥・林 文隆・簾 智仁・是津 信行
17:30-
細孔性配位高分子(PCP, MOF)の応用性(新日鐵住金)上代 洋

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T1. E. 触媒元素戦略で拓く未来社会

オーガナイザー:村井 眞二(阪大名誉教授/JST)

趣旨 経済,社会における価値創造のプロセスを大きく変える革新的な新材料や新資源の創出のためには,物質生産・変換の要となる革新的触媒技術の開発が不可欠です。本サブセッションでは,我が国の将来の環境,資源,エネルギー問題を解決し得る画期的な触媒研究を行っている産学官の第一線の研究者が最先端の研究成果を紹介します。


実施日
3月 21日 (水)
プログラム
 
09:30-
趣旨説明(阪大・奈良先端大・JST)村井 眞二
09:40-
エレクトライドによる革新的触媒技術の実現(東工大元素戦略研セ)細野 秀雄
10:30-
ATPインキュベーションタイム
10:40-
電場触媒反応を利用した温和な条件下でのアンモニア合成技術(早大)関根 泰
11:20-
ATPインキュベーションタイム
11:30-
分子触媒を用いた常温常圧でのアンモニア合成(東大院工)西林 仁昭
13:10-
化学資源を活用する有機合成化学(京大)中村 正治
13:40-
ATPインキュベーションタイム
13:50-
バルクケミカル製品の生産で省資源・省エネを実現する触媒・プロセス技術の開発(住友化学)岩永 清司
14:20-
ATPインキュベーションタイム
14:30-
高性能分子触媒が先導する新しいオレフィン系高分子機能材料の研究開発(首都大院理工)野村 琴広
15:00-
ATPインキュベーションタイム
15:10-
触媒の元素戦略:酸化物固体の高機能化による三元触媒の貴金属使用量減量(京大院工)田中 庸裕
15:50-
ATPインキュベーションタイム
16:00-
触媒の発見と産学連携と触媒研究の未来(産総研触媒化学融合研セ)佐藤 一彦
16:50-
閉会挨拶(阪大・奈良先端大・JST)村井 眞二

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T2. エネルギー化学フロンティア

趣旨 持続可能な社会の実現に向けて,エネルギーの変換・貯蔵・利用におけるより一層の技術革新が望まれており,産学官それぞれの立場から様々な取り組みが活発に行われています。本セッションでは,特に「化学」がそのキーテクノロジーとして期待される「太陽電池」,「人工光合成技術」,「水素エネルギーの利活用」,「次世代二次電池」の4テーマを取り上げ,その最新動向を俯瞰するとともに,その革新を目指した活発な議論の場を提供します。


T2. A. 塗布型太陽電池におけるフロンティア研究・技術開発

オーガナイザー:宮坂 力(桐蔭横浜大院工)

趣旨 固定価格買取制度などの公的資源に頼らずに自立して普及する,低コスト,高効率かつ資源リスクの無い新たな太陽電池の研究開発が活発に進められています。本サブセッションでは,次世代太陽電池として注目されている有機無機ハイブリッド太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)に代表される塗布型太陽電池に関する最新の研究および開発動向を,世界をリードする産・学・官の研究者に紹介いただき,実用化を見据えた活発なディスカッションを行いたいと考えております。


実施日
3月 22日 (木)
プログラム
 
09:10-
趣意説明(桐蔭横浜大)宮坂 力
09:20-
ペロブスカイト光電変換技術の現状と社会実装のビジョン(桐蔭横浜大医用工)宮坂 力
10:00-
ペロブスカイト太陽電池の実用化開発(パナソニックTI本部)松井 太佑
10:30-
ATPインキュベーションタイム
10:40-
色素増感太陽電池とそれを用いたエナジーハーベスティング(フジクラ)山口 岳志
11:10-
プリンタブル太陽電池研究の化学(東大院理)中村 栄一
12:00-
ATPインキュベーションタイム
13:00-
有機金属ハライドペロブスカイト太陽電池の高性能化(東大)瀬川 浩司
13:40-
日本の有機系太陽電池が拓く太陽光発電市場の発展の道筋(資源総合システム)大東 威司
14:20-
ATPインキュベーションタイム
14:30-
ヘテロ界面構造と太陽電池特性(九工大生命体工)早瀬 修二
15:10-
三元ブレンド高分子太陽電池(京大院工)大北 英生
15:50-
ATPインキュベーションタイム
16:00-
有機薄膜太陽電池の光エネルギーロス低減(広島大院工)尾坂 格
16:40-
耐水性の伸縮性有機太陽電池(理研)○福田 憲二郎・甚野 裕明・染谷 隆夫
17:10-
閉会挨拶(桐蔭横浜大)宮坂 力

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T2. B. 人工光合成分野における触媒化学的アプローチ

オーガナイザー:佐山 和弘(産総研太陽光発電研セ)

趣旨 太陽光エネルギーを化学エネルギーに変換する人工光合成に関する科学技術は,2030〜50年の実用化を目指して近年加速度的に進展しています。本サブセッションでは,固体触媒,錯体化学,バイオ技術およびそれらの融合等のおもに触媒化学的な研究開発における最新のトピックスについて,世界をリードする研究者に紹介いただき,これからの発展を見据えた活発なディスカッションを行いたいと考えております。


実施日
3月 20日 (火)
プログラム
 
09:20-
オーガナイザー趣旨説明(産総研)佐山 和弘
09:30-
ナノ多孔体への金属錯体の集積化による人工光合成系の構築(豊田中研)稲垣 伸二
10:10-
持続可能なICT社会の実現に向けた人工光合成技術(富士通研究所)今中 佳彦
10:50-
ATPインキュベーションタイム
11:00-
人工光合成実現への視点(首都大人工光合成センター)井上 晴夫
12:00-
ATPインキュベーションタイム
13:00-
非酸化物光電極によるエネルギーキャリア生成(東大院工)嶺岸 耕
13:30-
金属錯体による電気/光化学的小分子変換反応(分子研生命錯体)正岡 重行
14:10-
ATPインキュベーションタイム
14:20-
可視光エネルギーを利用するカルボキシル化反応(東工大)岩澤 伸治
15:00-
銅錯体触媒を用いた二酸化炭素を炭素源とする有機合成反応の開発(京大)藤原 哲晶
15:30-
ATPインキュベーションタイム
15:40-
酸化セリウムを用いる二酸化炭素とアルコール・アミンからのカーボネート・カーバメート合成(東北大)冨重 圭一
16:20-
CO2を原料とする汎用化成品の製造:均一系触媒を用いて(東大)野崎 京子
17:00-
閉会の辞(阪市大)天尾 豊

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T2. C. 水素エネルギー利活用の課題と将来展望

オーガナイザー:秋鹿 研一(東工大名誉教授/JST)

趣旨 家庭用燃料電池に続き,FCVと水素ステーションの市場展開が進められています。水素社会の実現には,検討中の水素やアンモニアによるガスタービン発電や,水素とCO2を原料とした基幹化学品の合成など,さらに水素エネルギーの利活用を進めていく必要があります。最前線で活躍する方々が一堂に会して,水素エネルギーの利活用を中心に,現状・課題・将来展望やケミストリーへの期待について議論します。


実施日
3月 21日 (水)
プログラム
 
10:00-
新しい水素技術の展開(東工大)秋鹿 研一
10:10-
水素エネルギー利活用拡大に向けた技術課題と将来展望(みずほ情報総研)米田 雅一
11:00-
CO2フリー水素サプライチェーンでの水素燃焼技術の開発(川崎重工)餝 雅英
11:30-
水素インフラ構築への取り組みと有機ハイドライドによる水素供給技術の開発(JXTGエネルギー)○壱岐 英・平野 祐一朗・永塚 智三・水野 康
12:00-
ATPインキュベーションタイム
13:00-
これからの持続型社会を担うグリーン水素と燃料電池(横国大院工)太田 健一郎
13:40-
再エネ水素を用いたCO2の燃料化技術とその展望(日立造船地球環境ビジネス開発推進室)熊谷 直和
14:10-
CO2フリーアンモニアの生産とEOR(IEEJ)平井 晴己
14:40-
ATPインキュベーションタイム
14:50-
燃料としてのアンモニア:燃焼メカニズムと特徴(東北大流体研)小林 秀昭
15:30-
微粉炭/アンモニア混焼の基礎特性(電中研)○原 三郎・山本 晃・木本 政義・小沢 靖
16:00-
ATPインキュベーションタイム
16:10-
発電用大型ガスタービンにおける水素エネルギー利用(三菱日立パワーシステムズ)谷村 聡
16:40-
アンモニアを直接燃料とする燃料電池の開発(京大院工)松井 敏明
17:20-
閉会挨拶(東工大)秋鹿 研一

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T2. D. 低炭素社会を実現する次世代蓄電池

オーガナイザー:獨古 薫(横国大院工)

趣旨 炭素負極・酸化物正極・有機電解液からなる現行のリチウムイオン蓄電池は,携帯端末から車載用・定置用へと用途が拡大しています。一方で,エネルギー密度など諸特性が理論限界に近づきつつあり,この壁を打ち破る固体電解質・空気正極・多価イオンなどの新しい概念に基づく蓄電池技術に注目が集まっています。本サブセッションでは,これら次世代型の蓄電池について,研究の最新動向から将来展望まで幅広く議論します。


実施日
3月 20日 (火)
プログラム
 
10:20-
趣旨説明(横国大)獨古 薫
10:30-
データサイエンスに基づく新規な蓄電池材料の探索(物材機構 CMi2 & GREEN・京大ESICB)中山 将伸
11:10-
超イオン導電体の創出と全固体電池の開発(東工大物質理工)菅野 了次
12:00-
ATPインキュベーションタイム
13:30-
層状遷移金属炭化物MXeneの電極応用(東大院工)○大久保 將史・山田 淳夫
14:00-
メカノケミカル法による金属多硫化物系正極材料の創製(阪府大院工)○作田 敦・林 晃敏・辰巳砂 昌弘
14:30-
ATPインキュベーションタイム
14:40-
リチウムイオン電池 現在・過去・未来(リチウムイオン電池材料評価研究センター)吉野 彰
15:30-
金属空気電池を始めとする革新型蓄電池の動向(東工大物質理工)荒井 創
16:10-
ATPインキュベーションタイム
16:20-
酸化物系全固体二次電池の電極/固体電解質界面に関する研究(名大院工)入山 恭寿
16:50-
高電圧リチウムイオン二次電池用電解液の開発(同志社大)○土井 貴之・稲葉 稔
17:20-
閉会挨拶(横国大)獨古 薫

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T3. ヘルスケア革新技術

趣旨 超高齢社会を迎えた今,「全ての人が健康に快適に暮らすことができる社会の構築」は重要な社会課題です。ヘルスケアの分野では,その課題解決に対して様々な技術革新が異分野融合を伴って進んでおり,一昔前には夢だった技術も次々と実現されつつあります。本セッションでは,「ヘルスケアの未来」に着目し,今後重要性が増すと期待される「生体適合性材料」や「センシング技術」の最新動向を取り上げます。また,この新領域の開拓を進めている日本の選りすぐりの「バイオベンチャーの技術と戦略」を紹介するサブセッションも設定しました。本セッションが,異分野融合による産学官および産産のオープンイノベーションの機会を提供する場となり,新規テーマ創出や新たな起業のヒントとなることを期待しています。


T3. A. 未来医療を支える無機系生体適合性材料

オーガナイザー:田中 賢(九大先導研)

趣旨 未来医療の柱となる「再生医療」や「人工臓器」などの最先端医療材料分野では,様々な生体適合性材料の開発が活発に進められています。その中で,「セラミックス」,「アパタイト」,「有機-無機ハイブリッド」を始めとする無機系生体適合性材料の進展を忘れてはなりません。そこで,本サブセッションでは,「無機系生体適合性材料」に焦点を当てて広く話題を提供し,併せて様々な「生体適合性材料」の製品展示も行います。


実施日
3月 20日 (火)
プログラム
 
09:50-
趣旨説明(九大)田中 賢
10:00-
リン酸カルシウム系ナノ複合材料の1-pot液相合成とバイオメディカル応用(産総研ナノ材料)○大矢根 綾子・中村 真紀
10:40-
骨結合性セラミックスの高機能化(名大院工)大槻 主税
11:20-
リン酸カルシウム製配向連通多孔体人工骨の開発(クラレ)○桑山 知也・堀田 裕司・松尾 隆史・檜垣 達彦
11:50-
ATPインキュベーションタイム
13:00-
水酸アパタイトセラミックス人工骨および生体分子吸着カラム剤の開発(オリンパス テルモ バイオマテリアル)小川 哲朗
13:40-
抗菌性人工股関節(AG-PROTEX)の開発(京セラ)宮路 史明
14:10-
ATPインキュベーションタイム
14:20-
次世代金属インプラント(医科歯科大生材研)塙 隆夫
15:10-
ATPインキュベーションタイム
15:20-
細胞を原料とした新規バイオミメティック骨誘導材料の開発(岡山大院医歯薬)松本 卓也
16:00-
歯科材料における無機系生体適合性材料(YAMAKIN)坂本 猛
16:30-
サンプル・製品・展示会

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T3. B. センシング技術が切り開く未来のヘルスケア

オーガナイザー:小澤 岳昌(東大院理)

趣旨 健康管理や生活習慣病予防に対する意識の高まりとともにヘルスケアの重要性が増しています。様々な生体情報計測技術,ウェアラブル技術などの新たなセンシング技術が開発されつつあります。匂い,細胞応答,生体信号の検出に加え,新規測定技術にも新たな原理が導入される等の進展が見られています。本サブセッションでは,これら最新の分析手法やその事業化に向けての取り組みについて話題を提供します。


実施日
3月 22日 (木)
プログラム
 
13:00-
センシング技術が切り開く未来のヘルスケア(東大院理)小澤 岳昌
13:10-
線虫嗅覚を用いた高精度がん検出(HIROTSUバイオサイエンス)広津 崇亮
13:50-
高齢化社会を脅かす感染症への戦略-究極の真菌薬をめざして(京大院農)植田 充美
14:30-
バイオエレクトロニクス:トランジスタによる細胞応答検出(医科歯科大生材研)宮原 裕二
15:10-
ATPインキュベーションタイム
15:20-
触動作・触感の可視化に向けて〜事例から展望まで〜(資生堂)川副 智行
16:00-
ナノニードルによる生細胞内蛋白質の検出技術(産総研バイオメディカル・東農工大院工)中村 史

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T3. C. ヘルスケア革新を目指したバイオベンチャーのフロンティア

オーガナイザー:菅 裕明(東大院理)

趣旨 医療の課題として患者のQuality of Life 改善が求められる中,バイオベンチャー企業によるアンメット・メディカルニーズに対する取り組みや,次世代バイオ医薬に関する研究開発の役割は非常に大きいです。本サブセッションでは昨年度に引き続き,バイオベンチャー企業からグローバル展開を視野に入れた独自技術開発,ビジネス戦略等を紹介し,またベンチャーキャピタルからも将来のヘルスケア分野を支援する取り組みについて紹介します。


実施日
3月 21日 (水)
プログラム
 
13:00-
趣旨説明 日本発バイオベンチャーのさらなる発展を願う(東大)菅 裕明
13:10-
米国バイオベンチャーによるホウ素を用いた創薬(アナコア ファーマシューティカルズ)赤間 勉
13:50-
ラクオリア創薬におけるイオンチャンネル創薬の研究事例(ラクオリア創薬)川村 清
14:20-
ATPインキュベーションタイム
14:30-
虚血性疾患を対象とした遺伝子治療の実用化を目指して(アンジェス)平崎 誠司
15:00-
薬の開発 -リポジショニングー(メディシノバ)岩城 裕一
15:30-
ATPインキュベーションタイム
15:40-
血液脳関門通過技術J-Brain Cargoを適用したバイオ医薬品開発(JCRファーマ)余田 英士
16:10-
バイオベンチャー企業に必要な真の支援は何か?(レクメド)松本 正
16:40-
ATPインキュベーションタイム

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中長期テーマシンポジウム

中・長期戦略に基づくシンポジウムを春季年会実行委員会と学術研究活性化委員会の合同企画として継続的に実施しております。 第98春季年会 (2018)では下記の 6 テーマを実施します。

  1. 革新的触媒の創製
  2. ケミカルバイオロジー研究加速のための生物活性分子の発見戦略
  3. 複雑系のための分子科学−分子機能はどこまで予言できるか
  4. 分子設計と分子技術:新機能によるイノベーション
  5. 天然光合成の学理解明と革新的人工光合成系実現への道
  6. 細胞・組織・臓器機能を解明する分子解析デバイスと応用展開

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革新的触媒の創製

趣旨 本中長期企画では,均一系触媒,不均一系触媒から生体触媒に関わる研究者が一堂に会し,天然資源の少ない我が国が取り組むべき挑戦的課題に関して総合的に討論を行う。日本が誇る触媒開発の高い研究力を活かして,難易度の高い触媒開発,例えば,メタンや低級アルカン,ユビキタス資源(窒素,二酸化炭素,酸素,水)などの多様な資源を,高効率に化成品原料やエネルギーとして活用するための革新的触媒を創製に関する議論を行う。最先端の物質合成・材料科学・計測・計算技術分野やデータ科学分野の研究者との議論を基に,原理解明と触媒創製を戦略的に議論し,多様な天然資源を高効率に活用する社会を切り拓くことを目指す。第1回目の中長期企画講演では,近未来に技術革新が望まれる挑戦的な触媒研究に関して総合討論する。


実施日時
3月 20日 (火)午前
会場
S3 会場(14号館 2階 1421教室)
プログラム
 
09:30-
趣旨説明(東大院工)野崎 京子
09:35-
触媒 無限の可能性(奈良先端大研究推進機構)村井 眞二
10:00-
新しい機能概念の創造を(東工大)秋鹿 研一
10:25-
異次元の固体触媒機能の創出(神奈川大工)上田 渉
10:50-
破壊的イノベーションとしての触媒的ペプチド合成(中部大分子研セ)山本 尚
11:15-
触媒反応と表面化学(分子研)川合 眞紀
11:40-
蛋白質反応場の活用(名大院理)渡辺 芳人
12:05-
炭化水素化合物の構造をコントロールする(三井化学)藤田 照典

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ケミカルバイオロジー研究加速のための生物活性分子の発見戦略

趣旨 ケミカルバイオロジーでは,特定の機能を有する分子の効率的な同定・発見・合成が研究に極めて大きな影響を与える。情報科学・分光学・有機合成分野における進歩は,特別な生物活性分子の発見プロセスを大きく加速してきた。本企画では,それぞれの分野での先端の成果を紹介し,その有用性を討論したい。


実施日時
3月 20日 (火)午前
会場
S4 会場(14号館 2階 1422教室)
プログラム
 
09:30-
趣旨説明(東大院薬)井上 将行
09:35-
OBOC戦略によるペプチド系生物活性分子の創出(東大院薬)井上 将行
10:05-
リピドミクス新技術による機能性脂質の探索研究(慶大薬)有田 誠
10:35-
調節可能な共有結合性阻害能を示す環状ペプチドの創製(東大院理)○後藤 佑樹・小澤 直也・菅 裕明
11:05-
蛋白質相互作用の物理化学解析に基づくリガンドスクリーニング(東大院工・東大医科研)○津本 浩平・長門石 曉
11:35-
微生物間化学コミュニケーションの謎に挑む(京大院薬)掛谷 秀昭
12:05-
おわりに(京大院薬)掛谷 秀昭

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複雑系のための分子科学―分子機能はどこまで予言できるか

趣旨 化学のフロンティアは大きな自由度を持ち複雑で高度な分子系が高い機能性を発揮する機構の解明と,新しい複雑分子系の創成へ向かっている。本テーマでは複雑分子系が機能を発揮する過程を分子理論,先端計測,合成化学研究者らによる討論を進めてきた。次の重要なステップは高機能な複雑分子系のデザイン,すなわち機能予測である。合成化学は複雑な分子でも作り出せる実力を有するが,機能をデザインできるわけではない。理論は分子機能の解釈を追求してきたが予言は簡単ではない。計測は測定対象を大きく広げたが機能発現の源を必ず計測できるわけではない。そこで本シンポジウムでは合成化学,分子理論,先端計測の最前線で活躍している研究者により,分子機能の予測の現状と必要性を概観し,突破口を全員で討論する計画である。


実施日時
3月 20日 (火)午後
会場
S3 会場(14号館 2階 1421教室)
プログラム
 
13:30-
趣旨説明(東工大生命理工)北尾 彰朗
13:40-
第一原理反応ダイナミクス計算による光機能性材料と不均一系触媒の理論的設計(北大触媒科学研)中山 哲
14:00-
自動反応経路探索による光機能性材料の機能予測(奈良先端大研究推進機構)畑中 美穂
14:20-
ガラス物性の分子シミュレーション:劇的スローダウンの分子論的解明(阪大院基礎工)金 鋼
14:55-
New Reactions, New Materials, and New Functions based on Integration of Theoretical Calculation and Synthetic Chemistry(東大院薬)内山 真伸
15:15-
芳香環ナノ空間が魅せる分子内包能:生体分子と無機クラスター(東工大化生研)山科 雅裕
15:35-
光受容タンパク質ロドプシンの機能多様性とそれに基づく生命機能の人工光操作(岡山大院医歯薬)須藤 雄気
16:10-
高速一分子蛍光計測によるタンパク質ダイナミクスの解明(東北大多元研)○高橋 聡・小井川 浩之
16:30-
分子認識系に対するボトムアップアプローチ(東工大化生研)石内 俊一
16:50-
蛍光相関解析による分子機能計測(理研田原分子分光研)石井 邦彦
17:10-
総合討論(東工大生命理工)北尾 彰朗

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分子設計と分子技術:新機能によるイノベーション

趣旨 分子構造の設計ならびに分子の働き・振る舞いを自在に制御する「分子技術」を開拓・確立し,分子を基盤とする新材料・新デバイス・新プロセス等を創出することが重要である。「分子技術」を駆使して新たな機能を創出することにより,環境・エネルギー材料や電子材料,健康・医療材料等に対して,いかにイノベーションを起こしていくか本企画において議論する。


実施日時
3月 20日 (火)午後
会場
S4 会場(14号館 2階 1422教室)
プログラム
 
13:35-
分子技術「CREST」および「さきがけ」説明(東大院工)加藤 隆史
13:40-
π-π相互作用と配位結合を利用した多孔性分子導体の創製(東北大院理)井口 弘章
13:55-
元素戦略を指向した金属錯体によるCO2還元光触媒反応(東工大理)○竹田 浩之・石谷 治
14:10-
電場下における物性評価手法(阪大院理)○山下 智史・中澤 康浩
14:25-
高分子主鎖らせんキラリティの自在制御を可能とする分子技術とその新材料開発への応用(京大院工)長田 裕也
14:50-
多価アニオン金属酸化物クラスターの塩基触媒応用(首都大院理工)山添 誠司
15:05-
異種活性種を使い自在に作る新しい高分子合成技術(名大院工)佐藤 浩太郎
15:20-
プロトンと電子を動かす分子技術と触媒の創製(東工大物質理工)桑田 繁樹
15:35-
触媒的C-H活性化によるヘテロ環構築と機能性分子合成への展開(東工大生命理工)秦 猛志
15:55-
光のスピン状態を制御する分子技術の開拓(東理大理)湯浅 順平
16:10-
キラル物質の局所光学活性と分子技術への応用展望(分子研メゾスコピック計測研セ)成島 哲也
16:25-
コヒーレントX線による分子スケールダイナミクスの評価(理研放射光科学総合研究セ)星野 大樹
16:40-
エステルフリー型グラフト構造が引き出す生体適合性高分子(奈良先端大研究推進機構)網代 広治
16:55-
疾患イメージングを可能とする温度応答性ナノ微粒子の開発(昭薬大薬)唐澤 悟
17:10-
おわりに(東大院工)加藤 隆史

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天然光合成の学理解明と革新的人工光合成系実現への道

趣旨 化石資源の生成を始めとして,地球上の生命活動および社会活動を支えているエネルギーのほぼすべては,天然光合成を通じて太陽光エネルギーから化学エネルギーへと変換されたものである。近年,この極めて複雑かつ精巧な天然光合成の作動原理が分子レベルで徐々に解明されつつあり,これらを指導原理として人工光合成研究へ取り入れることにより,革新的な高効率光-物質変換系の創製が期待できる。本企画では,我が国を中心に近年飛躍的な進展が見られる「天然光合成」と「人工光合成」研究における第一線の研究者に最先端の研究成果を紹介していただき,両研究分野の本質的融合とそこから生み出される革新の可能性について討論する。


実施日時
3月 21日(水・祝)午後
会場
S3 会場(14号館 2階 1421教室)
プログラム
 
13:30-
Opening Remarks(京大院工)阿部 竜
13:35-
人工光合成の最前線と展望(東大院工・信州大X-Breed研)堂免 一成
14:15-
天然光合成における水分解酸素発生光化学系IIの構造と機能(阪市大複合先端研)神谷 信夫
14:45-
天然光合成における電子移動制御の分子機構(名大院理)野口 巧
15:25-
半導体光触媒を用いる水分解および二酸化炭素還元(東理大理)工藤 昭彦
15:55-
金属錯体を中核に用いる二酸化炭素還元光触媒の最前線(東工大理)石谷 治
16:25-
天然および人工光合成研究における動的X線構造解析(高エネ研)野澤 俊介
16:55-
人工光合成系構築に向けた水の酸化における選択性制御(首都大院都市環境)井上 晴夫
17:25-
Closing Remarks(関西学院大理工)橋本 秀樹

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細胞・組織・臓器機能を解明する分子解析デバイスと応用展開

趣旨 生体を構成する基本単位である細胞を操作解析する研究が進展しており,セルソーター,細胞イメージングから一細胞レベルでの遺伝子網羅解析なども可能となっている。さらに,iPS技術による細胞の再生,ゲノム編集による特定機能のノックアウトなども可能となっており,一細胞レベルでの理解から細胞間相互作用を基礎として組織や臓器機能への分子理解が求められている。ここでは,化学的な視点により高次の生体機能解明に関与できるアプローチについて紹介する。例えば,Organ-on-chip デバイス,バイオミメティック分子設計,分子イメージング,遺伝子・タンパク発現マッピングなどが貢献するであろう。こうした解析手法は,生体の恒常性や病態へのプロセス解明などの応用展開が期待される。


実施日時
3月 22日(木)午後
会場
S3 会場(14号館 2階 1421教室)
プログラム
 
13:30-
はじめに(趣旨説明)(阪大院工)民谷 栄一
13:40-
免疫機能解析に向けた1細胞レセプター分析チップの設計と計測(阪大院工)斉藤 真人
14:20-
マイクロ流体デバイス技術による3次元組織形成(仮)(東大生研)竹内 昌治
15:00-
マイクロ流体デバイス技術を基盤とするOrgan-on-chips(東海大工・東海大MNTC)木村 啓志
15:50-
生体組織の空間的構成を捉えるイメージングとRNA-seqの融合(早大ナノ・ライフ創新研究機構)細川 正人
16:30-
Exosomeリアルタイム解析のための抗体融合-分子インプリント蛍光センシング材料(神戸大院工)竹内 俊文
17:10-
おわりに(総評)(産総研バイオメディカル)藤田 聡史

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特別企画

本会会員の皆様からご提案頂きました特別企画は,年会実行委員会で検討し,以下の 20 テーマを採択いたしました。

  1. Precise organic synthesis and functional materials based on molecular space
  2. 超スマート社会の実現に貢献するサステイナブル・機能レドックス化学
  3. 有機合成化学を起点とするものづくり戦略
  4. 平衡から離れた系における生命分子及び人工分子の動秩序形成
  5. 人工知能と1分子科学の融合―統計平均の化学を越えられるか?
  6. ルミネッセンス化学アンサンブル:合理的材料設計をめざした理論と実験のインタープレイ
  7. 化学者のための放射光ことはじめー微小単結晶および粉末・非晶質X線構造解析の基礎と応用
  8. 女性科学者が拓く生命化学
  9. バイオ分析の新境地
  10. Color Materials Science: Coloration Principles and Stimuli-Responsivity
  11. High-energy Processing in Liquid
  12. 学際的アプローチによる生命金属動態の解明と「生命金属科学」への展開
  13. ソフトロボティクスに向けたメカニカル材料
  14. 分子のレジデンスを考える―新しい機能分子設計の鍵として―
  15. 反応場の次元性が創出する次世代光化学材料
  16. Manipulation with optical forces to construct nanomaterials functions
  17. 研究記録作成の重要性とアカデミアでの電子実験ノート活用の提案
  18. QOL(Quality of Life)向上を目指した歯学と化学の連携
  19. 光で成長する結晶
  20. 天然有機化合物の全合成:効率的分子構築のための新しい反応と戦略(CSJカレントレビュー企画)

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Precise organic synthesis and functional materials based on molecular space

趣旨 本企画は,新領域研究グループ『精密物質変換のための分子空間化学』からの提案である。科学技術立国として日本が更なる発展を遂げていく上で,有機合成化学を中心とした化学は高い技術革新が見込まれる分野である。最近では,分子認識をキーとした有機合成反応や機能材料展開が飛躍的な進化を遂げており,今後更なる発展が期待されている領域である。有機合成化学・超分子化学を中心とした研究分野の第一線で活躍されている研究者による,独自の精密物質変換法や分子空間化学に関する最新の研究成果に関する講演を予定している。


実施日
3月 20日 (火)午前
会場
S5 会場(14号館 2階 1423教室)
プログラム
  
09:30-
Introduction(Grad. Sch. Fish. & Env. Sci., Nagasaki Univ.)SHIRAKAWA, Seiji
09:35-
Catalysis of Trialkylsulfonium Salts(Grad. Sch. Fish. & Env. Sci., Nagasaki Univ.)SHIRAKAWA, Seiji
10:05-
The Interplay between Experiment and Computation: Rational Design of Chiral Space in Asymmetric Catalysis(Coll. Sci., Rikkyo Univ.)YAMANAKA, Masahiro
10:40-
Cooperative Molecular Recognition and Catalysis(Grad. Sch. Nat. Sci. Technol., Okayama Univ.)EMA, Tadashi
11:25-
Photoinduced Domino Reactions of Terminally-Fluorinated Stilbene Derivatives(Fac. Sci., Yamagata Univ.)MURASE, Takashi
11:55-
Spatial Control around the Active Site in Homogeneous Catalysis: Ligand Effect(Grad. Sch. Eng., The Univ. of Tokyo)NOZAKI, Kyoko

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超スマート社会の実現に貢献するサステイナブル・機能レドックス化学

趣旨 本特別企画では,レドックス化学の観点から,超スマート社会の実現に向けて研究を行っている第一線の研究者を講演者として招き,広く電子移動に関連する化学的英知を共有することで,「サステイナブル・機能レドックス化学」領域の体系化を目指して討論する。本分野において活躍している研究者を中心に,レドックス化学に基づいたスマート分子変換触媒やスマートマテリアルの創製,スマートエネルギー変換,ならびにレドックス系を精密に複合化したスマートシステムの構築など,超スマート社会の実現に資するレドックス化学のあり方について,議論する。


実施日
3月 20日 (火)午前
会場
S6 会場(14号館 2階 1424教室)
プログラム
  
09:30-
趣旨説明(東工大物質理工)稲木 信介
09:35-
フォトレドックス触媒が拓く可視光駆動ラジカル官能基化(東工大科学技術創成研究院)小池 隆司
10:00-
有機フォトレドックス触媒を用いた選択的酸化反応(阪大高等共創研・阪大先導学際研)大久保 敬
10:25-
有機レドックス触媒による可視光ペルフルオロアルキル化(お茶大基幹研)矢島 知子
10:50-
電気で駆動するフロー合成技術の開発(横国大院環境情報)跡部 真人
11:20-
水分検出・定量・可視化用蛍光性センサーの創製(広島大院工)大山 陽介
11:45-
イオン液体で実現する高性能抵抗可変型メモリ(CB-RAM)(鳥取大院工)○伊藤 敏幸・野上 敏材・早瀬 修一・木下 健太郎

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有機合成化学を起点とするものづくり戦略

趣旨 本企画は,新領域研究グループ「有機合成化学を起点とするものづくり戦略」からの提案である。分子変換プロセスにおける従来の有機合成化学のアプローチに対して,本企画では,有機合成反応の開発を研究の起点に据え置き,革新的な機能性材料から生体内機能分子の創製に至るまで,多方面研究領域にその方法と適用範囲,技術情報を発信する。本企画では,特に有機材料や生体高分子,生理活性然物や天然物由来の医薬候補化合物を含む様々な分子構造を対象として,革新的な金属触媒や最先端の計算化学,さらには体触媒反応を以てものづくり複合領域研究を展開する講師の皆様に「ものづくり戦略」の将来展望についてご講演いただき,有機合成反応を起点とした次世代学際領域の開拓を討議する。


実施日
3月 20日 (火)午前
会場
S2 会場(13号館 2階 1326教室)
プログラム
  
09:30-
趣意説明(理研田中生体研)田中 克典
09:35-
量子化学計算と反応経路自動探索による有機合成反応の理解と設計(北大院理)前田 理
10:05-
ニトロアレーンのクロスカップリング反応(京大院工)中尾 佳亮
10:20-
有機酸化還元系設計の愉しみ:世界一の構造から単一分子メモリまで(北大院理)鈴木 孝紀
11:00-
ものづくりのための酵素機能の開拓:微生物由来シトクロムP450の潜在能力を開拓する(東北大院薬)叶 直樹
11:30-
多環式アルカロイド群のアセンブリ-ライン合成を目指して(東農工大院工)大栗 博毅
12:00-
生物活性天然物の全合成:キラルプール法によるアプローチ(慶大理工)千田 憲孝

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平衡から離れた系における生命分子及び人工分子の動秩序形成

趣旨 超分子化学の進展により,複雑かつ多様な分子集合体を形成できるようになった。分子デザインの根本には化学平衡があり,ほとんどの構造体が熱力学的に(最)安定である。一方,生命システムはエネルギーを利用して不安定な状態を組み合わせ,生命活動を維持している。このため,より生命に近い人工システムを作るために,また熱力学支配の枠を超えた物質合成を達成するためには,エネルギーランドスケープを理解し,これに基づいて分子の変換経路をコントロールしたり,もしくはエネルギーランドスケープ自体を変化させる必要がある。本特別企画では,生命分子,細胞,人工超分子,理論化学における最近の研究成果を共有し,平衡状態に支配されない生命分子系の理解と新たな物質開発の設計指針について,会場の聴衆とともに意見交流と議論を深めたい。


実施日
3月 20日 (火)午前
会場
SD 会場(階段教室 1階 大教室)
プログラム
  
09:30-
趣旨説明(東大院総合)平岡 秀一
09:35-
光による蛋白質分子複合系の自由エネルギーランドスケープの変調(奈良先端大物質)上久保 裕生
10:05-
分子の自己組織化による細胞の形態形成(奈良先端大バイオ)稲垣 直之
10:35-
時間発展する超分子集合体(物材機構RCFM)杉安 和憲
11:00-
自己集合過程の解明と平衡に支配されない自己集合(東大院総合)平岡 秀一
11:30-
歯車状両親媒性分子からなるナノキューブの安定性に関する理論的研究(横市大院生命ナノ)立川 仁典
12:00-
分子レベルで見る自己集合過程の実時間追跡(京大院工)佐藤 啓文

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人工知能と1分子科学の融合―統計平均の化学を越えられるか?

趣旨 1分子を見る・測る・操作する技術が急速に進展し,1分子の性質を調べる1分子科学が発展してきた。1分子科学は,1分子を対象としているものの,大量に得られる計測データの解析法には従来の統計手法が用いられているため,データの中に1分子情報が埋没していると考えられる。人工知能は,ビッグデータを学習し,データ駆動型の知識を持って,1つ1つのデータを判別する能力を持つ。このため,1分子科学と人工知能の融合により,1分子固有の情報,例えば,1分子の構造・電荷・ダイナミクス等が,1つの計測データから解釈・理解されると期待される。本シンポジウムでは,1分子科学に着目し,人工知能と基礎科学の融合の課題と今後の展開について議論する。


実施日
3月 20日 (火)午前
会場
SC 会場(3号館 4階 342教室)
プログラム
  
09:30-
趣旨説明(阪大産研)谷口 正輝
09:35-
機械学習と1分子シークエンシング法の融合(阪大産研・JST CREST)○谷口 正輝・鷲尾 隆
09:55-
強い分子間相互作用における単分子ダイナミクス(理研SISL)金 有洙
10:15-
力学的刺激によりスイッチ特性を発現する単分子デバイス(東大院総合)○玉木 孝・美濃出 圭悟・沼井 優一・大戸 達彦・山田 亮・夛田 博一・寺尾 潤
10:35-
金属錯体単分子接合における電流電圧特性と二値ノイズの観測(阪大院基礎工)山田 亮
11:10-
計算化学による電気伝導シミュレーションとデータ科学の利用(産総研CD-FMat)中村 恒夫
11:30-
原子スケールのイオンダイナミクスで記述するマクロスケールの電気化学現象(東工大元素戦略研セ)多田 朋史
11:50-
共役長を制御した単分子ワイヤの物性と電気伝導度特性(阪大産研)家 裕隆
12:10-
金単原子接点を利用した両極性の熱起電力創成(東工大院理工)木口 学

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ルミネッセンス化学アンサンブル:合理的材料設計をめざした理論と実験のインタープレイ

趣旨 発光現象の基礎は光化学に基づく一方で,材料開発に実際に携わる研究者の大半は光化学を専門としておらず,革新的な発光材料を創製するための合理的な分子設計法を求める声は多い。本企画では,理論と実験が触発しあうことにより生まれた新材料の開発例とその過程を主題とする。本企画では,理論化学者と実験化学者が揃って講演し,聴衆がそのインタープレイをリアルに実感できる討論を行う。併せて,半導体ナノ微粒子の先端化学やヤブロンスキー・ダイヤグラムを超えた切り口による分子設計法,企業での材料設計支援など,学理とともに実用も十分意識した内容を扱う。以上により,発光現象の化学をルミネッセンス化学という大きな分野に育てる企画としたい。


実施日
3月 20日 (火)午後
会場
SD 会場(階段教室 1階 大教室)
プログラム
  
13:30-
趣意説明(東工大物質理工)小西 玄一
13:40-
最小エネルギー円錐交差に着目した凝集誘起発光材料の開発:理論化学で内部転換を視る(1)(京大福井セ)○鈴木 聡・小西 玄一
13:55-
最小エネルギー円錐交差に着目した凝集誘起発光材料の開発:理論化学で内部転換を視る(2)(東工大物質理工)鈴木 聡・○小西 玄一
14:10-
多重共鳴効果を鍵とした高色純度青色TADF材料の分子設計(関西学院大理工)畠山 琢次
14:40-
発光材料の光物性研究における計算化学のポテンシャル(HPCシステムズ)本田 康
15:10-
多元金属カルコゲニド半導体からなる低毒性量子ドットの合成と発光特性制御(名大院工)鳥本 司
15:40-
開殻性が拓く新奇光物性:理論と実験の協同アプローチ(1)(阪大院理)○久保 孝史・中野 雅由
16:00-
開殻性が拓く新奇光物性:理論と実験の協同アプローチ(2)(阪大院基礎工)久保 孝史・○中野 雅由
16:25-
総括(東大生研)務台 俊樹

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化学者のための放射光ことはじめ―微小単結晶および粉末・非晶質X線構造解析の基礎と応用

趣旨 高強度・高並行の放射光を利用したX線回折は,新物質創製にかかわる構造解析研究の趨勢を左右する決定的手段として重要である。特にμmサイズの微小単結晶や粉末結晶からの構造解析は,医薬品,触媒から半導体・燃料電池分野における必須の手法となっており,測定対象も結晶から非晶質までをカバーするようになってきた。大型放射光施設SPring-8では,様々な機能性分子・材料の構造研究に適したビームラインの高度化や,測定手法の開発・普及に取組んでいる。本企画では,実際にSPring-8等の放射光施設を利用して研究を行っている化学者を招き,結晶構造解析の基礎から産業利用における最近の成果について丁寧に講演いただく。


実施日
3月 20日 (火)午後
会場
S6 会場(14号館 2階 1424教室)
プログラム
  
13:30-
趣旨説明(JASRI)坂田 誠
13:35-
単結晶X線 SHELXプログラムの進化と解析法のコツ(慶大自然科学研究教育セ)大場 茂
14:05-
CheckCIF の使い方と論文投稿における注意(東工大理)植草 秀裕
14:35-
放射光X線によるPDF解析の基礎と実際(JASRI)杉本 邦久
15:00-
先端電池開発における放射光粉末結晶解析の威力(日産アーク)○伊藤 孝憲・今井 英人
15:20-
放射光による微小単結晶迅速構造解析(JASRI)安田 伸広
15:45-
Yadokari-Shelxを使った単結晶X線による有機分子の精密構造決定(名市大院システム自然科学)笹森 貴裕
16:05-
結晶構造解析で困ったときは:空間群決定と双晶解析の実例を中心に(立教大理)箕浦 真生

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女性科学者が拓く生命化学

趣旨 我が国の女性科学者の割合はまだ低い。女性研究者数の底上げには適切なロールモデルの可視化が必要である。様々な偏見や困難をしなやかに乗り越えながら研究活動を継続し,優れた研究成果を通じて社会に貢献する,いわば“not to be brave, but to be bold”を地で行く自然体の女性研究者像はまさにロールモデルとしてふさわしい。こうした研究者たちの可視性を高めることは,次世代を勇気づけ女性科学者としての夢やキャリアパスを描く一助になるとともに,協働する男性の意識も変革することが期待できる。本企画では,生命化学の,特に生体材料,核酸,たんぱく質,イメージングの分野で,独創的な切り口で問題に取り組む新進気鋭の女性研究者を結集し,最新の研究成果とともに今後の発展性を議論したい。


実施日
3月 20日 (火)午後
会場
SC 会場(3号館 4階 342教室)
プログラム
  
13:30-
趣意説明(信州大農)大神田 淳子
13:35-
ペプチド構造体へのタンパク質集積化(九大院工)若林 里衣
14:00-
四重らせん構造による新規の転写制御機構:がん進行過程におけるノンコーディングDNAの役割(甲南大FIBER)建石 寿枝
14:35-
遺伝子発現のエピジェネティック制御機構の支配を目指した機能性核酸の創製(京大白眉・京大院理・JSTさきがけ)山吉 麻子
15:00-
分子内スピロ環化平衡に基づく革新的バイオイメージングツールの創製(東大院医)○神谷 真子・浦野 泰照
15:35-
生物活性分子の作用機構解明に向けた標的タンパク質探索法(東農工大院工)櫻井 香里
16:00-
遺伝子発現を制御する人工タンパク質の創製(京大化研)今西 未来
16:25-
クロージング(サントリー生命科学財団生物有機科学研)島本 啓子

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バイオ分析の新境地

趣旨 バイオ分析は生命科学の進歩に大きなインパクトを与えてきた。本企画では,バイオ分析の分野で新境地を開拓し当該分野を牽引する若手研究者の研究を紹介するとともに,化学を武器として如何にして生命科学に切り込むのか,如何にして生命科学の研究者に必要とされる技術を開発するのかについて議論する。特に計測技術に偏りがちであった従来のバイオ分析をより広義にとらえ,生体分子の機能や細胞機能を光操作する新技術にも目を向ける。これらを通してバイオ分析が目指すべき方向性について議論を深めたい。


実施日
3月 20日 (火)午後
会場
S5 会場(14号館 2階 1423教室)
プログラム
  
13:30-
趣旨説明(東大院総合)佐藤 守俊
13:35-
生命現象を探索するための光操作技術の創出(東大院総合)佐藤 守俊
13:50-
機能性分子局在化技術のバイオイメージングへの展開(東北大多元研)水上 進
14:15-
有機薄膜トランジスタを活用したバイオセンシング(東大生研)南 豪
14:40-
嗅覚IoTセンサシステムの標準化に向けたハード/ソフト要素技術の垂直統合(物材機構MANA)吉川 元起
15:10-
細胞のソーティングおよび精密化学処理のためのマイクロ流体デバイス(千葉大院工)○山田 真澄・関 実
15:35-
マイクロ流体デバイスによる1細菌・1細胞解析(九大院工)○加地 範匡・安井 隆雄・馬場 嘉信
16:00-
マイクロフルイディクス製品の実用化状況(マイクロ化学技研)田澤 英克
16:10-
細胞移動現象のアクティブウォッチング(物材機構MANA)中西 淳
16:25-
まとめ(物材機構MANA)中西 淳

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Color Materials Science: Coloration Principles and Stimuli-Responsivity

趣旨 物質の色は古くから人々の関心を集め,化学的にも長く研究されてきた。色は,染料や顔料などの物質色とモルフォチョウの羽の色などの構造色に大別されるが,近年のナノサイエンス・ナノテクノロジーの急速な進歩に伴い,色を生み出す構造や原理の精密解析が可能になるとともに,従来にはない着色現象や外部刺激応答性が報告されてきている。本企画は,色を生み出す原理とその動的制御に関して,最新の研究成果を紹介する。異なる原理(クロミズム,フォトニクス,プラズモニクスなど)に基づき発現する物質の色と,外部刺激による動的制御を研究する講演者が集まることで,物質の色に関する包括的な討論の場を提供する。


実施日
3月 23日(金)午前
会場
S3 会場(14号館 2階 1421教室)
プログラム
  
09:30-
Opening remarks(RCFM, NIMS)HIGUCHI, Masayoshi
09:40-
Electrochromism of metallo-supramolecular polymer(RCFM, NIMS)HIGUCHI, Masayoshi
10:00-
Electrochemical control of optical properties of photo-functional materials(Grad. Sch. Eng., Chiba Univ.)NAKAMURA, Kazuki
10:30-
Molecular Self-assembled Colorimetric Chemosensor Arrays(IIS, The Univ. of Tokyo)MINAMI, Tsuyoshi
10:50-
Unique absorption and emission behavior of layered materials - dyes complexes(Grad. Sch. Urban Environmental Sci., TMU)TAKAGI, Shinsuke
11:10-
Plasmonic nanoparticles and the coherent interaction with dye molecules(RCFM, NIMS)○EGUCHI, Miharu; UENO, Kosei; MISAWA, Hiroaki
11:40-
Structural colored materials by black and white components(Grad. Sch. Eng., Nagoya Univ.)TAKEOKA, Yukikazu
12:00-
Robust structural color coatings prepared via electrophoretic deposition(Grad. Sch. Eng., Hiroshima Univ.)KATAGIRI, Kiyofumi
12:20-
Closing remarks(Grad. Sch. Eng., Nagoya Univ.)TAKEOKA, Yukikazu

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High-energy Processing in Liquid

趣旨 本講演会は液相高エネルギープロセッシングについて議論を深めるため,日本化学会新領域研究グループ「液相高エネルギー化学の新展開」(http://enechem.chemistry.or.jp/)が企画した。レーザーのみならず放電,放射線,そしてマイクロ波(堀越)によって液相にエネルギーを注入することで,様々な物理・化学プロセスを経たナノ材料の生成や微細加工が可能となる。液相プロセッシングの対象は有機化合物(玉城),半導体(中村),金属(佐伯)と幅広く,用いる溶媒や添加物などによりプロセッシングを制御できるのが大きな特徴である。液中レーザーアブレーション装置の紹介(川上),液―固界面を利用した加工法(佐藤),そしてレーザー溶融法(石川)など様々な最先端液相高エネルギープロセッシングを紹介する。


実施日
3月 23日(金)午前
会場
S4 会場(14号館 2階 1422教室)
プログラム
  
09:30-
Opening remarks(Grad. Sch. Sci., Osaka City Univ.)YATSUHASHI, Tomoyuki
09:35-
Microwave chemistry and in-liquid plasma using semiconductor power devices(Sci. Tec., Sophia Univ.)HORIKOSHI, Satoshi
10:00-
Introduction of nanoparticle producing equipment using LASER ablation in liquid(Hamamatsu Nano Technology Inc.)KAWAKAMI, Tomonori
10:25-
Laser processes utilizing high energy state induced at liquid-solid interface(RISC, AIST)SATO, Tadatake
10:45-
Time-resolved XAFS studies on laser-induced particle formation of palladium metal in an aqueous solution(QuBS)SAEKI, Morihisa
11:20-
Nanoparticle formation by laser ablation of perylene microcrystals in an aqueous surfactant solution(Fac. Sci., Univ. of Ryukyus)TAMAKI, Yoshiaki
11:45-
Improved synthesis of luminescent Si nanoparticles by pulsed laser irradiation of porous structures in liquid(Fac. Sci. Eng., Hosei Univ.)○NAKAMURA, Toshihiro; YUAN, Ze
12:10-
Laser Parameter Effect on Particle Obtained by Pulsed Laser Melting in Liquid(NRI, AIST)○ISHIKAWA, Yoshie; SAKAKI, Shota; KOSHIZAKI, Naoto

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学際的アプローチによる生命金属動態の解明と「生命金属科学」への展開

趣旨 生体内には多くの金属イオンが「生体金属」として存在し,生命維持の様々な過程で重要な役割を果たしている。例えば,金属タンパク質は,遷移金属イオンが示す特異な化学的,物理的特性を利用することで,様々な機能を発現していることから,生物無機化学のみならず,金属タンパク質を利用したバイオテクノロジー分野の研究対象としても重要な位置を占めている。また,金属イオンの生体内動態異常は,様々な疾病と関連することから,医学,薬学分野においても金属と生物の関わりは注目を集めている。本特別企画では,金属イオンの細胞内動態という新たな観点から生物と金属との関わりについて統合的に理解するとともに,「生命金属科学」への展開についても議論したい。


実施日
3月 23日(金)午前
会場
S5 会場(14号館 2階 1423教室)
プログラム
  
09:30-
趣旨説明(岡崎統合バイオ)青野 重利
09:31-
生命金属科学研究においてX線結晶構造解析が果たす役割(横市大院生命医科学)朴 三用
10:00-
X線自由電子レーザーを用いた時間分解結晶構造解析による酵素反応の追跡(理研放射光科学総合研究セ)當舎 武彦
10:30-
ネイティブ質量分析 -ヌクレオソームから生命現象をつかさどる金属の解析まで-(横市大院生命医科学)明石 知子
11:00-
バイオ・ケミカルイメージングを目指して〜ウラン腎臓内動態と組織影響〜(放医研)武田 志乃
11:30-
常磁性金属を利用したNMRによる生細胞内蛋白質の立体構造解析(首都大院理工)伊藤 隆
12:00-
金属酵素の構造と反応に関する理論・計算科学的アプローチ(九大先導研)吉澤 一成

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ソフトロボティクスに向けたメカニカル材料

趣旨 最近は,光,熱などの外部刺激でメカニカルに動く,結晶,ポリマー,ゲルなどの「メカニカル材料」の研究が盛んに行われており,最もホットな研究分野の一つとなっています。一方,少子高齢化が進むこれからの社会においてロボットの必要性が高まっています。これまでのロボットは機械部品を組み合わせて作られてきましたが,最近は柔らかい材料でできた「ソフトロボット」が注目されるようになってきました。一歩進めて,光や熱などで材料自体が動く「メカニカル材料」を用いてソフトロボットを作ることができれば,新たな展開へとつながります。本特別企画では,産官学の材料研究者のみならずロボット開発に携わる研究者も交えて,最近の研究成果・研究動向についての情報交換を行います。


実施日
3月 23日(金)午前
会場
S6 会場(14号館 2階 1424教室)
プログラム
  
09:30-
趣旨説明(早大ナノ・ライフ創新研究機構)小島 秀子
09:40-
ソフトロボティクスと材料(早大理工)菅野 重樹
10:10-
光に応答する微小なフォトメカニカル結晶材料(阪市大院工)小畠 誠也
10:35-
熱応答性メカニカル結晶の設計に向けて(東工大生命理工)金原 数
11:00-
架橋液晶高分子を基盤とした光運動材料の開発(中大研究開発機構)宇部 達
11:25-
プラスチック材料によるロボットの革新(三井化学)田和 努
11:50-
シクロデキストリンを用いたメカニカル材料の構築(阪大院理)原田 明
12:20-
おわりに(立教大未来分子研セ)入江 正浩

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分子のレジデンスを考える―新しい機能分子設計の鍵として―

趣旨 薬理活性に代表される分子の機能は分子自体が単独で発現するのではなく,環境(収容場)と相互作用することではじめて,分子は固有の機能を発現する。さらに,収容場は時間経過とともに変化しうるので,分子の機能を探求するためには,収容場を時空間としてとらえる必要がある。レジデンスとは,このように分子を収容する場を時空間として表す概念である。高度な機能を有する新しい分子の創出は化学の主要課題であるが,機能分子創出において,通常,原料あるいは創出される分子自体の構造と性質に主眼が置かれやすい。本シンポジウムは,分子がその機能を発現するために想定される時空間としてのレジデンスに焦点を当て,レジデンスにおける分子の振る舞いとその結果として発現する分子の機能を主題とするもので,機能分子の論理的創出において最前線で活躍する6 名の研究者が講演・議論する。


実施日
3月 23日(金)午前
会場
S2 会場(13号館 2階 1326教室)
プログラム
  
09:30-
趣旨説明(名大院理)阿部 洋
09:35-
多点相互作用による分子包接を利用した医薬品・天然物の構造解析(東大院工・JST ACCEL)○櫻井 扶美恵・藤田 誠
10:00-
鏡像レジデンスを活用した医薬品探索(京大院薬)大石 真也
10:25-
分子のレジデンス制御を設計指針とした生体解析プローブの開発(東北大多元研)水上 進
10:55-
フェノタイプスクリーニングによるトロンボポエチン受容体作動薬の創製(塩野義製薬)高山 正己
11:25-
Biophysical dataを指標とした環状ペプチドの最適化(ペプチドリーム)舛屋 圭一
11:55-
生体分子レジデンスの制御と創薬(静岡県大薬)浅井 章良
12:25-
総括(塩野義製薬)高山 正己

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反応場の次元性が創出する次世代光化学材料

趣旨 反応場はすべての化学過程に関わるため,その理解,利用は化学において極めて重要である。本特別企画では,反応場の次元性に焦点をあて,特に次元性の効果を受けやすい化学現象としての光化学の視点から,それぞれの次元性材料の特徴について議論する。それぞれ次元性のある材料(DNA,固体表面,層状化合物,MOF,蛋白質など)を精力的に研究しているエキスパートを本特別企画で糾合し,次元性材料について包括的に議論する場を提供することを目的とする。


実施日
3月 23日(金)午後
会場
S4 会場(14号館 2階 1422教室)
プログラム
  
13:30-
はじめに(山口大院創成科学)川俣 純
13:35-
アト秒位相分解・波動関数イメージング(早大先進理工)新倉 弘倫
14:05-
蛍光のblinking観測による核酸構造の1分子分析(阪大産研)川井 清彦
14:30-
半導体ナノシートを用いた水分解光触媒の反応サイトの観察(熊本大工)伊田 進太郎
15:05-
二次元性材料が提供する興味深い光化学反応場(首都大院都市環境)高木 慎介
15:30-
フォトン・アップコンバージョンにおける次元性(九大院工)楊井 伸浩
15:55-
蛍光タンパク質内の3次元環境と発色団特性(阪大産研)永井 健治
16:25-
Closing remarks(新潟大工)由井 樹人

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Manipulation with optical forces to construct nanomaterials functions

趣旨 光が物質に力を及ぼすことは古くから知られていたが,それが物質を操る技術として認識されるようになったのは,集光したレーザー光に微粒子が捕捉される光ピンセットや,原子と光の運動量をやり取りすることで実現する原子冷却などが実現してからである。最近になり,操作対象物質の光に対する共鳴効果や非線形効果の利用,また光の場の設計・制御によって,分子を含むナノ物質の新たな操作や分離・配置,それによる物質機能の創生が,多分野にまたがる研究領域として議論されるようになってきた。またそのための基礎技術開拓と基礎となる学理の構築が進展し始めている。本特別企画では,こうした研究の現状を俯瞰し,特に化学の分野でそれらが将来の研究展開にどのような波及効果をもたらし得るかを議論する。


実施日
3月 23日(金)午後
会場
S3 会場(14号館 2階 1421教室)
プログラム
  
13:30-
Introductory remarks(IMS)OKAMOTO, Hiromi
13:35-
Laser trapping and microspectroscopy of single water droplets in air(Grad. Sch. Sci., Hiroshima Univ.)ISHIZAKA, Shoji
13:55-
Non-plasmonic nanostructured semicondutor assisted (NASSCA) optical tweezers(Grad. Sch. Sci., Osaka City Univ.)TSUBOI, Yasuyuki
14:15-
Biomolecule enabled chirality in single nanoparticle(SNU)NAM, Ki Tae
14:45-
Crystallization control with optical forces(National Chiao Tung Univ.)SUGIYAMA, Teruki
15:05-
Solution phase synthesis of multinary quantum dots and their photofunctionality(Grad. Sch. Eng., Nagoya Univ.)TORIMOTO, Tsukasa
15:25-
Orientational control of nanosheet by laser irradiation(Grad. Sch. Sci. Tech., Yamaguchi Univ.)SUZUKI, Yasutaka
15:45-
Possibility for room-temperature molecular manipulation at electrified interfaces(Fac. Sci., Hokkaido Univ.)MURAKOSHI, Kei
16:05-
Optical trapping and deposition of molecular nanoparticles in the nanogap of plasmonic antennas(RIES, Hokkaido Univ.)○PIN, Christophe; ISHIDA, Shutaro; TAKAHASHI, Genta; FUKAMINATO, Tuyoshi; SASAKI, Keiji
16:25-
Closing remarks(Hitachi High-Technologies Corp.)INABA, Ryoji

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研究記録作成の重要性とアカデミアでの電子実験ノート活用の提案

趣旨 研究不正防止や発明知見の保証の観点から,研究記録を作成して保全することがより厳格に要求されているなか,アカデミア分野においても従来の紙実験ノートでの運用形態に限界を感じている。製薬企業探索化学合成研究などでは,その他社会的要求もあり,機能の充実が進むとともに電子実験ノート活用がほぼ定着しつつある。本特集にて,電子実験ノートの現状と活用の可能性とともに,実際に活用を始めたアカデミアラボでの事例を紹介する機会を設けることで,研究記録の作成から保全の適切な体制のあり方を見直し,その定着に向けた風潮が広がることを期待する。さらに,電子実験ノートとAI の連携によって何が期待されるかも考えてみたい。


実施日
3月 23日(金)午後
会場
S6 会場(14号館 2階 1424教室)
プログラム
  
13:30-
研究記録作成の重要性とアカデミアでの電子実験ノート活用の提案 趣旨について(CACクロア)岡島 伸之
13:35-
研究記録(実験ノート)作成保全の重要性と電子実験ノートの有用性(ラボコンサルテーション)島本 哲男
14:00-
化学系企業研究所における電子実験ノートの活用(ナード)宮本 敦夫
14:20-
電子実験ノートに期待するもの(早大理工)山口 潤一郎
14:50-
静岡大学間瀬研究室における実験ノートの変遷(静岡大院総合科学技術)間瀬 暢之
15:10-
有機反応開発おける電子実験ノートの使用例(広島大院工)米山 公啓
15:30-
大学研究室における電子実験ノートを用いた研究記録管理体制の整備(阪大院理)真木 勇太
15:55-
電子実験ノートとAIの連携で生まれるもの(早大理工)中井 浩巳
16:20-
研究記録作成の重要性とアカデミアでの電子実験ノート活用の提案 閉会にあたり(CACクロア)岡島 伸之

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QOL(Quality of Life)向上を目指した歯学と化学の連携

趣旨 高齢化社会において,損なわれた生体硬組織を修復する医療技術が望まれており,これらは生活の質(QOL)を向上させるために重要である。硬組織を対象とする歯学において求められる代替材料は,口腔内の湿潤下で,機械的強度や組織との高い親和性,無毒でかつ埋入後長期間安全に使用できる必要がある。このような材料の開発には,多様な分野の知見を集積する必要があり,分野横断的に連携し,成果を融合することが急務である。しかし,歯学,材料工学,合成化学,生化学などの分野を横断して多角的な視点で議論する場はまだ少ない。本企画は,歯学の現状と歯科治療技術や材料開発のための問題点を探り,化学との分野融合を多角的な視点で議論する。


実施日
3月 23日(金)午後
会場
S5 会場(14号館 2階 1423教室)
プログラム
  
13:30-
趣旨説明(工学院大教育推進)望月 千尋
13:35-
歯科材料と化学(鶴見大)早川 徹
14:05-
歯科用無機ー有機複合材料 "コンポジットレジン" の化学(トクヤマデンタル)風間 秀樹
14:30-
歯質接着材料(サンメディカル)小里 達也
14:55-
メタルフリーが進む歯冠修復材料(クラレノリタケデンタル)岡田 浩一
15:20-
義歯製作に必要な歯科用材料について(鶴見大)大久保 力廣
15:50-
インプラント・顎骨埋入材料(東京歯科大)吉成 正雄

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光で成長する結晶

趣旨 本企画は日本結晶成長学会で活動する物理学を基盤とする研究者と,化学の研究者による合同提案である。化学における結晶成長は,合成実験における再結晶や,化学工学における晶析操作として重要であるが,経験的な知見をもとに実施されている。近年,有機物の結晶化が光の刺激により誘起される研究結果が見いだされ,物理的な機構の解明が進み,その成果は創薬研究の発展として実用化された。本企画は主として物理分野で発展してきた光結晶化を化学分野の研究者に向けて発表し,化学における結晶成長の発展を促すことを期待する。従って,今年度の春季年会において,本企画は極めて重要度の高いものであると考えられる。


実施日
3月 23日(金)午後
会場
S7 会場(14号館 3階 1431教室)
プログラム
  
13:30-
はじめに(群馬大院理工)奥津 哲夫
13:35-
光圧の結晶化学への展開(国立交通大)杉山 輝樹
14:00-
キラルな光場中でのキラル結晶化におけるキラリティの偏り(千葉大院工)○新家 寛正・杉山 輝樹・田川 美穂・宇治原 徹・丸山 美帆子・森 勇介・宮本 克彦・尾松 孝茂
14:35-
フェムト秒レーザーアブレーションで制御するタンパク質結晶の成長機構(阪大レーザー研・京府大院生命環境)○丸山 美帆子・吉川 洋史・吉村 政志・森 勇介
15:00-
光物理化学過程をプローブとした有機結晶成長ダイナミクス(信州大教育)伊藤 冬樹
15:25-
金表面に吸着した分子の光整列による結晶化(群馬大院理工)奥津 哲夫
15:50-
今後の展望(国立交通大)杉山 輝樹

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天然有機化合物の全合成:効率的分子構築のための新しい反応と戦略(CSJカレントレビュー企画)

趣旨 最近の天然物の全合成に関する研究の進歩は目覚しい。新反応と新戦略の開発は相互に影響しあい,多くの複雑な構造を持つ合成標的が化学的に初めて構築された。さらに,天然物を構造基盤とした人工化合物が設計・合成され,それらが天然物以上の活性を持つことが見出されている。本特別企画では特に,複雑な構造を有する天然物の全合成研究,全合成に用いられる革新的反応・戦略の展開を紹介し,全合成の可能性を展望する。


実施日
3月 23日(金)午後
会場
S9 会場(14号館 3階 1433教室)
プログラム
  
13:30-
趣意説明(名大院創薬科学)横島 聡
13:35-
アミド基を基盤とした天然物全合成の効率化(慶大理工)佐藤 隆章
14:00-
高度縮環構造をもつ天然物の合成研究(名大院創薬科学)横島 聡
14:25-
天然物を高機能化する有機合成(九大院薬)平井 剛
14:50-
複雑なかご状構造を有するアルカロイド類の全合成研究(徳大院医歯薬)難波 康祐
15:15-
マルチアリール化芳香環化合物の合成(早大先進理工)山口 潤一郎
15:40-
多環性天然物ソラノエクレピンAの不斉全合成(北大院理)谷野 圭持
16:05-
おわりに(九大院薬)平井 剛

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アジア国際シンポジウム

学術研究活性化委員会〔委員長:渡辺芳人(名古屋大学・教授)〕では,春季年会の活性化を目的として,我が国とアジア諸国の産学若手研究者によるシンポジウムを企画・実施しています。第98春季年会では下記の8部門で実施いたします。

  1. 物理化学/理論化学・情報化学・計算化学/分子科学会共催
  2. 光化学
  3. 無機化学/錯体化学・有機金属化学
  4. 医農薬化学
  5. 分析化学
  6. 電気化学
  7. 触媒化学
  8. ナノテク・材料化学

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International Symposium on Molecular Science - Physical Chemistry / Theoretical Chemistry, Chemoinformatics, Computational Chemistry - Cosponsored by Japan Society for Molecular Science

Date
March 22 (09:00-17:30)
Program
 
09:00-
Opening Remarks(Kyoto Univ.)Matsumoto, Yoshiyasu
09:10-
Keynote Lecture Modeling ligand-protein binding kinetics using molecular simulations and a novel pathway search method(Univ. of California, Riverside)Chang, A. Chia-en
09:50-
Invited Lecture Molecular dynamics study of structures and vibrational spectra at aqueous solution/zwitterionic lipid interfaces(Univ. of Toyama)Ishiyama, Tatsuya
10:10-
Invited Lecture Quantum chemical effects on solvation incorporated by size-consistent multipartitioning quantum mechanics/molecular mechanics method(The Univ. of Tokyo)Watanabe, C. Hiroshi
10:40-
Keynote Lecture Efficient Exploration of High Dimensional Free Energy Landscapes of Chemical Transformations(Indian Inst. of Tech. Kanpur)Nisanth N., Nair
11:20-
Invited Lecture Development of QM/MM-based methods to investigate electron transfer reactions in condensed phases(Kyoto Univ.)Nakano, Hiroshi
11:40-
Invited Lecture Predicting the structure of self-assembled supramolecular nanosystems via all-atom molecular simulation(Kyoto Univ.)Yamamoto, Takeshi
13:00-
Keynote Lecture Single-protein tracking for direct observation of cellular process in a living cell(Seoul National Univ.)Lee, Nam Ki
13:40-
Invited Lecture Microsecond Biomolecular Dynamics Observed at the Single Molecule Level Using Two-dimensional Fluorescence Lifetime Correlation Spectroscopy(RIKEN)Ishii, Kunihiko
14:00-
Invited Lecture Resolving 1 nm steps of a brownian-ratchet chitinase with gold nano particle(Okazaki Institute for Integrative Bioscience, NINS)Nakamura, Akihiko
14:30-
Keynote Lecture Chemical Programming of Biomacromolecules for Precision Nanomedicine(Huazhong Univ. of Science and Technology)Wu, Yuzhou
15:10-
Invited Lecture Development of Luminescent Flat p-Conjugated Materials (Hiroshima Univ.)Haino, Takeharu
15:30-
Invited Lecture Chemistry of Cyborg Supramolecules: Approaches to Biomolecular Science Taking Advantage of Artificial Biomolecular Interfaces(The Univ. of Tokyo; JST, ERATO)Sato, Sota
16:00-
Keynote Lecture Spectroscopy and Dynamics of Metal Clusters(Dalian Institute of Chemical Physics)Jiang, Ling
16:40-
Invited Lecture Reaction of silicate clusters related to chemistry in the interstellar environment(Kyushu Univ.)Arakawa, Masashi
17:00-
Invited Lecture Gas-phase spectroscopy by using IR ablation of droplet beam:High-sensitivity high-resolution observation of protein denaturation(Gakushuin Univ.)Asami, Hiroya
17:20-
Closing Remarks(Osaka Univ.)Mizutani, Yasuhisa

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Asian International Symposium - Photochemistry -

Date
March 23 (13:00-17:10)
Program
 
13:00-
Opening Remarks
13:10-
Invited Lecture [Area Plenary Lecture 1] Chemistry of Quantum Dot and Applications to Biological Sensing and Imaging(US Naval Research Lab.)Susumu, Kimihiro
13:40-
Invited Lecture Optical Properties of Colloidal Semiconductor Quantum Dots and Their Application to Biological Sensing(Saitama Univ.)Fukuda, Takeshi
14:00-
Keynote Lecture Health and Environmental Sensing Enabled by Nanostructured Electronic Devices(Chinese Univ. of Hong Kong)Zhao, Ni
14:30-
Invited Lecture Solution Processed Infrared PbS Colloidal Quantum Dot / ZnO Nanowire Solar Cells(The Univ. of Tokyo)Wang, Haibin
14:50-
Invited Lecture Preparation and Photoelectrochemical Properties of Low-Toxic Ag-based Quantum Dots for Photoenergy Conversion System(Nagoya Univ.)Kameyama, Tatsuya
15:20-
Keynote Lecture Additive Assisted Controllable Growth of High Quality Perovskite Films With Enhanced Performance(Shanghai Jiao Tong Univ.)Zhao, Yixin
15:50-
Invited Lecture [Area Plenary Lecture 2] Design and Application of Organic-Inorganic Perovskites(Sophia Univ.)Takeoka, Yuko
16:20-
Invited Lecture Keys for High Efficiency and Commercialization of Perovskite Solar Cells(AIST)Murakami, Takuro
16:40-
Invited Lecture Photoluminescence spectroscopy of lead halide perovskite semiconductors and solar cells(Chiba Univ.)Yamada, Yasuhiro
17:00-
Closing Remarks

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Asian International Symposium - Inorganic Chemistry, Coordination Chemistry and Organometallic Chemistry -

Date
March 21 (13:00-17:20)
Program
 
13:00-
Keynote Lecture Porpholactone: An emerging model for tetrapyrrole cofactors(Peking Univ.)Zhang, Jun-Long
13:30-
Invited Lecture Biohybrid Catalysts Harboring(Osaka Univ.)Onoda, Akira
13:50-
Invited Lecture Toward Bright and Tunable Persistent Luminescence in Garnets(Kyoto Univ.)Xu, Jian
14:20-
Keynote Lecture Sub-1nm Ultrathin Nanocrystals(Tsinghua Univ.)Wang, Xun
14:50-
Invited Lecture Rationally-Assembled Frameworks as Model Material Systems for Basic Science of Energy Conversion/Storage Mechanisms: From Tunable-Electronic Properties to Controlled Electrochemical Reactions(NIMS)Sakaushi, Ken
15:10-
Keynote Lecture Solution-processed Organic Crystals for Transistor Applications(Nanjing Univ.)Li, Yun
15:50-
Keynote Lecture Bioinorganic Chemistry-Approaches Towards Elucidating Enzymatic Reactions(Sookmyung Women's Univ.)Hong, Seungwoo
16:20-
Invited Lecture Multipoint Solid-Supported Phosphine Ligands for Efficient Organometallic Catalysis(Hokkaido Univ.)Iwai, Tomohiro
16:40-
Invited Lecture Layered Double Hydroxide Supported Palladium Nanoparticles for Efficient Heterogeneous Acceptorless Dehydrogenative Aromatization Reactions(The Univ. of Tokyo)Jin, Xiongjie
17:00-
Invited Lecture Modular synthesis of Multiarylated Aromatics(Waseda Univ.)Yamaguchi, Junichiro

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Asian International Symposium - Medicinal Chemistry -

Date
March 22 (13:00-17:00)
Program
 
13:00-
Opening Remarks(Hokkaido Univ.)Wakimoto, Toshiyuki
13:10-
Invited Lecture Development of Subtype-selective Agonist for Jasmonate Co-receptor(Tohoku Univ.)Takaoka, Yousuke
13:30-
Invited Lecture Aggregate Formation and Lipid-related Activity of 5aTHQs, Cryptic Actinomycete Metabolites(Kyoto Univ.)Nishimura, Shinichi
13:50-
Invited Lecture Structure, Chemical Synthesis, and Biosynthesis of Peptidic Natural Products(Hokkaido Univ.)Kuranaga, Takefumi
14:20-
Keynote Lecture Genome Mining for Posttranslational Modifications(National Univ. of Singapore)Morinaka, Brandon I.
14:50-
Invited Lecture Acrolein Click Chemistry-Mediated Oxidative Stress Imaging and Theranostics(RIKEN)Pradipta, Ambara Rachmat
15:10-
Invited Lecture Discovery of Disease-related Alternation of Enzymatic Functions with Enzymomics Approach(The Univ. of Tokyo)Komatsu, Toru
15:40-
Keynote Lecture Chemical Approaches to Interrogate Protein Posttranslational Modifications(The Univ. of Hong Kong)Li, Xiang David
16:10-
Invited Lecture Molecular Renovation Strategy: A Novel Synthetic Methodology for Expeditious Development of Molecular Probes(RIKEN)Niwa, Takashi
16:30-
Invited Lecture Chemoselective Protein Modification Using Organoradicals(The Univ. of Tokyo)Oisaki, Kounosuke
16:50-
Closing Remarks(Nagoya Univ.)Kita, Masaki

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Asian International Symposium - Analytical Chemistry -

Date
March 22 (13:00-17:10)
Program
 
13:00-
Opening remarks(Saitama Univ.)Shibukawa, Masami
13:10-
Keynote Lecture Bioanalytical Chemistry with Nanomaterials: From Nanofabrication to Analytical Devices(National Taiwan Univ.)Liao, Wei-Ssu
13:40-
Invited Lecture Ion exchange in coordination polymers based on phosphate ligands(Saitama Univ.)Handa, Yuiko
14:00-
Invited Lecture Cell-sized liposome as soft micro-reactor and detector(The Univ. of Tokyo)Toyota, Taro
14:30-
Keynote Lecture Study of nucleic acid modifications by chemical labeling - mass spectrometry analysis(Wuhan Univ.)Yuan, Bifeng
15:00-
Invited Lecture Mass spectrometric measurements of fast radical reactions at the air-water interface(National Institute for Environmental Studies)Enami, Shin-ichi
15:20-
Invited Lecture Sample pretreatments for droplet microfluidics by using nanodroplet formation(Tohoku Univ.)Fukuyama, Mao
15:50-
Keynote Lecture Novel electrochemical and colorimetric sensors for clinical and environmental applications(Srinakharinwirot Univ.)Siangproh, Weena
16:20-
Invited Lecture Integrated electrode array device for cell analysis(Tohoku Univ.)Ino, Kosuke
16:40-
Invited Lecture Single bacterium and cell analysis by microfluidic palpation devices(Nagoya Univ.)Kaji, Noritada
17:00-
Closing remarks(Kyoto Univ.)Hasegawa, Takeshi

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Asian International Symposium - Electrochemistry -

Date
March 22 (13:00-17:40)
Program
 
13:00-
Keynote Lecture Electrochemical Synthesis of Heterocycles through Radical Cyclizations(Xiamen Univ.)Xu, Hai-Chao
13:30-
Invited Lecture Redox Tag-Assisted Radical Cation Diels-Alder Reactions(Tokyo Univ. of Agri. and Technol.)Okada, Yohei
13:50-
Invited Lecture Electrochemical Flow Synthesis Based on One-Electron Oxidation(Tokai Univ.)Arai, Kenta
14:20-
Invited Lecture Bipolar Electrode-Electrochemiluminescence Approach for Biosensing(Nanjing Agricultural Univ.)Wu, Meisheng
14:40-
Invited Lecture Solar-Pumping Upconversion of Lanthanide-based Interfacial Coordination Nanoparticles(Aoyama Gakuin Univ.)Ishii, Ayumi
15:00-
Invited Lecture Redox Chemistry of Nitrogen-Containing 3D π-Conjugated Systems(Nagoya Univ.)Hiroto, Satoru
15:30-
Keynote Lecture Photon- and Electron-Recycling Redox Catalysis for Organic Transformations(Ewha Womans Univ.)You, Youngmin
16:00-
Invited Lecture Creation of Novel Organic Semiconductors by Utlizing Photoinduced Electron-transfer Reaction(Osaka Pref. Univ.)Matsui, Yasunori
16:20-
Invited Lecture A Sugar Machine(Tottori Univ.)Nokami, Toshiki
16:50-
Invited Lecture Functional Molecule-Based Nanosheets(The Univ. of Tokyo)Sakamoto, Ryota
17:10-
Invited Lecture In-plane Growth of Conducting Polymer Films by Means of Bipolar Electrochemistry(Tokyo Tech.)Inagi, Shinsuke
17:30-
Closing Remarks(Yokohama National Univ.)Atobe, Mahito

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Asian International Symposium - Catalyst Chemistry -

Date
March 20 (15:00-16:20)
Program
 
15:00-
Opening Remarks(Tokyo Metropolitan Univ.)Shishido, Tetsuya
15:10-
Keynote Lecture Catalytic conversion of energy molecules with 2D materials(Dalian Institute of Chemical Physics)Deng, Dehui
15:40-
Invited Lecture Concerted Catalysis of Metal Complex on Solid Surface for Efficient Organic Reaction(Tokyo Tech.)Motokura, Ken
16:10-
Closing Remarks(Tokyo Metropolitan Univ.)Shishido, Tetsuya

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Asian International Symposium - Advanced Nanotechnology -

Date
March 22 (13:20-17:20)
Program
 
13:20-
Opening Remarks(Kyoto Univ.)Teranishi, Toshiharu
13:30-
Keynote Lecture Coupling Solar Energy into Catalytic Reactions through Nanostructure Design(Univ. of Science and Technology of China)Xiong, Yujie
14:00-
Invited Lecture Photoconversion of CO2 and Water Using Sunlit Copper and Iron Mixed Oxides Films: Achieving Selectivity, Efficiency, and Durability(Kyungpook National Univ.)Park, Hyunwoong
14:20-
Invited Lecture Multi-transition Metal based Heterostructural Nanoparticle Catalysts for Oxygen Evolution Reaction(Kyoto Univ.)Saruyama, Masaki
14:40-
Invited Lecture Two-Dimensional Materials and Their Use in Membrane Applications(Hanyang Univ.)Park, Ho Bum
15:00-
Invited Lecture Improvement of Seebeck Coefficient of Thermocell by Supramolecular Interaction(Kyushu Univ.)Yamada, Teppei
15:20-
Keynote Lecture Engineering Bismuth Vanadate Particles for Improved Photocatalytic and Photoelectrochemical Activities(Univ. of New South Wales)Ng, Yun Hau
15:50-
Invited Lecture Highly Catalytic Activity of Subnanometer Metal Clusters for Hydrocarbon Oxidation Reactions(Tokyo Tech.)Huda, Miftakhul
16:10-
Invited Lecture Near Infrared-to-visible Photon Upconversion(Kyushu Univ.)Yanai, Nobuhiro
16:30-
Invited Lecture In-vivo Evaluations of Additive Manufactured Scaffolds of Poly(caprolactone) and Hydroxyapatite for Osteochondral Defect(Chung Yuan Christian Univ.)Hsieh, Ming-Fa
16:50-
Invited Lecture Polypeptide-based Micelles to Modify Plant Cells(RIKEN)Numata, Keiji
17:10-
Closing Remarks(Kyushu Univ.)Katayama, Yoshiki

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外国人の特別講演会

趣旨 本会会員の皆様より,年会会期中に日本に滞在される外国人講演者の推薦をお願いしておりましたが,本年会では次の方々に講演をお願いすることになりました。


会場
S4 会場(14号館 2階 1422教室)
プログラム
  
3月 21日
  
10:00-
Some New Perspectives on the Efficient Outer Sphere Hydrogenation of Carbonyl Containing Substrates(米国ロスアラモス国立研究所)○GORDON, John C.; DUB, Pavel A.
11:00-
Synthesis and reactivity of transition metal borylimido compounds(オックスフォード大)Philip Mountford
3月 22日
  
10:00-
Advanced Nano-Materials for Capacitive Energy Storage(JME, Inc,)John R. Miller

参加費
年会参加者に限る。申込不要。

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懇親会等

本年会で開催される懇親会等の企画は以下のとおりです。

懇親会

今回の懇親会では世代を超えて各界各層の懇談の場とするべくより実質的な企画となっております。先生方におかれましては学生の参加費は低く抑えておりますので,ぜひお誘い合わせの上ご参加いただけますと幸甚です。


実施日
3月 21日 (水・祝) 18時 〜 20時
会場
日本大学理工学部 船橋キャンパス ファラディホール

参加費
(予約)一般 5,000円,学生 2,000円
(当日)一般 6,000円,学生 2,000円
申込方法
参加登録をされる際に,同時にお申し込みいただくか,年会会場内の総合受付にてお申し込み下さい。※懇親会のみの参加も可能です。
問合せ先
日本化学会 企画部 年会係
電話(03)3292-6163  E-mail: nenkai@chemistry.or.jp

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ATP 交流会

年会参加者ならどなたでも立ち寄っていただけるATP交流会。ATP セッションのオーガナイザーや講師,ATPポスター講演者も多数参加し,人と人との繋がりを作れる場となっています。円滑な交流をしていただけるよう軽食やお飲み物を準備し,企業提供の賞品がもらえる抽選会も企画しています。そして今年は,日本化学会の紹介PVも初お披露目。欅坂46や高橋優のミュージックビデオを手掛けた監督による作品をお楽しみに。是非,お誘い合わせて ATP 交流会へお立ち寄り下さい。学生は参加費無料です!!


実施日
3月 20日 (火) 18時 〜 19時 30分
会場
日本大学理工学部 船橋キャンパス ファラディホール
プログラム
  
18:00-
開会
開会挨拶(花王)武馬 吉則
会長挨拶(中部大)山本 尚
乾杯(東工大)高田 十志和
18:10-
歓談
18:55-
化学会PV初お披露目
19:00-
抽選会
19:25-
閉会挨拶(三菱ケミカルHD)浦田 尚男

参加費
学生無料,一般 1,000円
申込方法
年会参加者はどなたでも参加できます。事前申込は要りませんので,直接会場へお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 企画部 坂下,白石,矢部
電話(03)3292-6163  E-mail: sangaku@chemistry.or.jp

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Chem-Station イブニングミキサー

学生や博士研究員を中心とする若手研究者や留学生の方に交流の場をChem-Station より提供いたします。※詳細はWEB(http://www.chem-station.com)をご覧下さい。


実施日
3月 22日 (木) 18時 〜 20時
会場
日本大学理工学部 船橋キャンパス ファラディホール

参加費
無料(※飲物は参加者が購入するスタイル)
申込方法
年会参加者はどなたでも参加できます。事前申込は要りませんので,直接会場へお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 企画部 年会係
電話(03)3292-6163  E-mail: nenkai@chemistry.or.jp

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コラボレーション企画

ご提案いただきましたコラボレーション企画は,春季年会実行委員会で検討し,以下3 テーマを採択いたしました。

  1. CREST&さきがけ「超空間制御」合同シンポジウム〜超空間が拓く革新的機能と新素材〜
  2. JST さきがけ「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」領域−第2回成果報告会:革新的バイオイメージングと1細胞解析技術の開発(1期生・平成26年度採択)
  3. Reaxys Prize Club シンポジウム in Japan 2018
  4. 研究の重要性を高めるために: Springer Nature ランチョンセミナー

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CREST&さきがけ「超空間制御」合同シンポジウム〜超空間が拓く革新的機能と新素材〜

主催:国立研究開発法人科学技術振興機構

趣旨  平成25年秋に JST CREST さきがけ「超空間制御」研究領域がスタートしてから,合同シンポジウムも4回目を迎えます。過去のシンポジウムでは「超空間を舞台とする新しい化学」と題し,「超空間」を主役とした化学への可能性について講演を行ってきました。今回はより現実的になってきた革新的機能,素材を中心にご報告いたします。また,さきがけでは,今年度修了年度となる第二期採択課題の研究成果をわかりやすく説明いたします。いずれも挑戦的でキラリと光る独創的な課題であり,重要な成果が生まれたものと思います。ご期待下さい。


実施日
3月 21日(水・祝)10時 〜 16時 30分
会場
S5 会場(14号館 2階 1423教室)
プログラム
  
10:00-
CREST趣旨説明(三菱ケミカル)瀬戸山 亨
10:15-
ナノ超空間を利用した熱・スピン・電界交差相関による高効率エネルギー変換材料の創製(東北大)水口 将輝
10:40-
界面超空間制御による超高効率電子デバイスの創製(東工大)一杉 太郎
11:05-
単分散プラトニックミセルを利用した細胞標的型DDSの基盤構築(北九州市大)櫻井 和朗
11:30-
ソフトナノ空間を形成する自己組織化液晶高分子を基盤とする革新的輸送材料の創製(東大)加藤 隆史
12:55-
休憩
13:00-
さきがけ主旨説明(早大)黒田 一幸
13:10-
空間制御による原子解像度イメージング技術革新(NIMS)清水 智子
13:25-
ゲスト分子−空間空隙相互作用の原子スケール3次元AFM計測技術の開発(金沢大)淺川 雅
13:40-
マルチスケール・モデリングによる金属酵素型多孔性配位高分子の原理解明とデザイン(香港城市大)平尾 一
13:55-
多孔性有機結晶の閉塞空間を活用した革新的光エネルギー変換材料の創製(九大)小野 利和
14:10-
光合成タンパク質における規則的ナノ空隙群の創成(近大)佐賀 佳央
14:25-
キラルなホストとゲストを利用した分子ネジの創成と展開(九大)山田 鉄兵
14:40-
三次元Gyroid 極小界面を用いたプロトン伝導性空間の創成(東京農工大)一川 尚広
14:55-
休憩
15:00-
コロイド結晶の構造制御と新規波長選択光学材料の創製(名古屋市大)豊玉 彰子
15:15-
多孔性共有結合性有機構造体から成る革新的空気酸化触媒の創製(阪大)神谷 和秀
15:30-
有機ケージナノ空間の精密制御による超微小金属酸化物粒子の創製と革新的機能開拓(筑波大)二瓶 雅之
15:45-
超活性種の自在発生による未知化学種の実現と吸着・物質科学の新展開(名大)松田 亮太郎
16:00-
ナノ超空間中の流動を利用した吸着と結晶化制御による新機能開拓(京大)Sivaniah Easan
16:15-
極限環境でのナノ空間創製・制御による革新的電子材料の開拓(東大)石渡 晋太郎

参加費
無料
申込方法
事前申込不要(定員100名)
問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部 「超空間制御」研究領域 酒部
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
電話(03)3512-3525 FAX(03)3222-2063
E-mail: kenichi.sakabe@jst.go.jp
領域URL:http://www.jst.go.jp/kisoken/presto/research_area/ongoing/1112062.html
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/research_area/ongoing/bunyah25-3.htm

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JST さきがけ「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」領域−第2回成果報告会:革新的バイオイメージングと1細胞解析技術の開発(1期生・平成26年度採択)

主催:国立研究開発法人科学技術振興機構

趣旨 平成26年10月に発足したJST-さきがけ「1細胞解析」研究領域では,細胞の表現型・機能・個性やネットワークを1細胞レベルで定量的・網羅的に極限の精度と分解能で解析するための革新的基盤技術の創出を目指し唯一無二の方法論・ツール・装置開発に挑戦する若手研究者を幅広い分野から結集して研究を推進してきました。今回の成果報告会では,初年度採択のさきがけ研究者の中から7名の研究者が,さきがけプログラムの中で取り組んだ革新的なBioimagingと1細胞解析技術の開発とその生物学研究への展開についてわかり易く紹介します。また,領域アドバイザーの秋吉一成先生(京都大学大学院工研究科)の特別講演「新規バイオナノトランスポーターの設計と医療応用」を予定しています。


実施日
3月 22日(木)9時 30分 〜 16時 30分
会場
S5 会場(14号館 2階 1423教室)
プログラム
  
9:30-
Opening Remarks(京大院工)浜地 格 研究総括

  Session 1:最先端の顕微鏡技術と1細胞解析
  座長:小澤 岳昌(東大院理)

9:40-
細胞内部を観る分子解像度の三次元蛍光顕微鏡(東工大院理)藤芳 暁
10:20-
ケミカルマッピングを実現するナノ電気化学顕微鏡の創成(金沢大理工)高橋 康史
11:00-
ナノダイヤモンドによる三次元構造動態イメージング技術の創成(京大院工)五十嵐 龍治

  特別講演:
  座長:浜地 格(京大院工)

11:40-
新規バイオナノトランスポーターの設計と医療応用(京大院工)秋吉一成
12:25-
休憩

  Session 2:1細胞Omics解析のフロンティア
  座長:馬場 嘉信(名大院工)

13:30-
超高感度CE-MS分析システムによる極微量プロテオーム解析(理研QBiC)川井 隆之
14:10-
シングルセル分解計測へ向けた細胞空間分画技術の創出(香川大工)寺尾 京平
14:50-
休憩

  Session 3:新規イメージングプローブと1細胞解析
  座長:島本啓子(サントリー生命科学財団)

15:00-
多機能蛍光プローブ群による組織内1細胞機能解析(東大院医)神谷 真子
15:40-
新規人工核酸SNAを用いた生細胞内RNAイメージング(名大院工)樫田 啓
16:20-
Closing Remarks 科学技術振興機構

参加費
無料
申込方法
下記のサイトから事前登録をお願いいたします。
URL: https://form.jst.go.jp/enquetes/SC-2
問合せ先
国立研究開発法人 戦略研究推進部 ライフイノベーションG さきがけ1細胞解析担当
〒102-0076 千代田区五番町7 K's五番町
電話(03)3512-3524
E-mail: presto.single.cell@jst.go.jp
領域HP:http://www.jst.go.jp/kisoken/presto/research_area/ongoing/1112066.html

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Reaxys Prize Club シンポジウム in Japan 2018

主催:エルゼビア・ジャパン株式会社

趣旨 Reaxys PhD Prizeは,優れた化学博士課程の学生および新卒者の研究力を評価し,その研究成果とキャリアパスを広げるための支援を提供することによって,化学に革新をもたらす創造性の育成を目的として2010年から開催している国際アワードで,本年で8年目を迎えます。化学会にて恒例となりました「Reaxys Prize Clubシンポジウム in Japan」では,Reaxys PhD Prize受賞者とフアイナリストからなるReaxys Prize Clubの若手研究者による研究発表をはじめ,著名な化学者からの基調講演や特別講演等のセッションを企画しております。多くの皆様からのご参加をお待ちしております。


実施日
3月 22日 (木) 13時 30分 〜 16時 30分
会場
S6 会場(14号館 2階 1424教室)
プログラム
  
13:30-
開演挨拶:エルゼビア・ジャパン

  <基調講演>

13:35-
生体膜を構成する脂質のメディシナルケミストリー Decoding Membrane Lipid Structure in Medicinal Chemistry(東大院薬・教授)大和田 智彦 先生

  <Reaxys Prize Clubメンバーの講演:6名>

14:25-
フッ化アルキルをアルキル化剤とする触媒反応 ―炭素−フッ素結合の特徴を利用した分子変換反応―(大阪大院工・講師)岩崎 孝紀 先生
14:45-
Square Planar Complex of Platinum(0)(京大化研・助教)竹内 勝彦 先生
15:05-
Development of Porphyrinoids with Radialene-type Heteroles(京大院工・助教)東野 智洋 先生
15:25-
革新的なカリウム含有化合物: 新規多機能材料の源泉(産総研・研究員)Dr. Masese Titus
15:45-
Synthesis, Mechanism, and Properties of Cyclopenta-fused Polycyclic Aromatic Hydrocarbons(名大理・博士研究員)Dr. Chaolumen
16:05-
不斉シクロプロパン化反応による環状キラル化合物類の合成 Synthesis of Chiral Cyclic Molecules Based on Asymmetric Cyclopropanations(京大工・博士後期課程)中室 貴幸 様
16:25-
閉会挨拶:エルゼビア・ジャパン

参加費
無料
申込方法
申込不要(学会参加者)。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
エルゼビア・ジャパン株式会社 リサーチソリューションズ マーケティング担当
〒106-0044 東京都港区東麻布1-9-15 東麻布1丁目ビル4階
電話(03)5561-5034(代表) FAX(03)5561-0451
E-mail: jp.pr@elsevier.com

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研究の重要性を高めるために: Springer Nature ランチョンセミナー

主催:シュプリンガー・ネイチャー

趣旨 世界に発信したい素晴らしい科学的発見をしたと確信したとき,どのジャーナルを選ぶべきでしょうか。いかにしてその発見に相応しいインパクトが得られるでしょうか。本セミナーでは,長年Nature関連誌の編集業務に携わってきたサイエンス・ディレクター Ed Gerstnerより,どのようにしたらあなたの研究論文が明確かつ再現性があり,さらに発見されやすい重要なものとなるか,役に立つヒントをお届けします。本年創刊のNature Catalysis,Communications Chemistry,また創刊10周年を迎えるNPG Asia Materialsなどハイ・インパクトジャーナルやそれらの位置づけもご紹介いたします。ご研究を最大限アピールしたい方にとって必聴のセミナーです。ぜひこの機会をお見逃しなく,奮ってご参加ください。


実施日
3月 23日(金)12時 15分 〜 13時 15分(12時入場開始)
会場
S8 会場(14号館 3階 1432教室)
プログラム
講演者:Ed Gerstner エド ガースナー(Springer Nature 中華圏担当サイエンス・ディレクター)
※講演言語は英語です。同時通訳等はありません。

参加費
無料
申込方法
先着150名(当日朝9時より総合受付付近にて整理券配布予定)
問合せ先
シュプリンガー・ネイチャー 新谷 洋子
E-mail: jpmarket@springernature.com

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委員会企画

例年,春季年会では日本化学会の委員会主催の行事が執り行われています。 第98春季年会 (2018)の委員会企画は以下のとおりです。

  1. 天然物および生物有機化学に関する中西シンポジウム2018
  2. イノベーションを起こす〜産官学の現場から〜 (男女共同参画シンポジウム)
  3. 論説フォーラム 徹底討論! 「研究の潮目が変わった!SDGsは化学が主役にーさあ,始めよう!」
  4. JST・日本化学会連携フォーラム「国際化学サミットCS3の報告と展望」
  5. 第12回化学遺産市民公開講座
  6. 第25回化学教育フォーラム「中等教育で身につけたい化学(科学)リテラシー」
  7. 単結晶金属錯体の構造と電子状態の転移ダイナミクス
  8. ケミカルレコード・レクチャー 2018
  9. あなたの将来を考えるランチオン相談会〜企業が求める化学者像〜
  10. 世界から見た日本の化学研究 −英語化講演−
  11. CSJジャーナルフォーラム「歴史的大飛躍を続けるBCSJ,CL誌と共に」

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天然物および生物有機化学に関する中西シンポジウム2018

主催:中西シンポジウム実行委員会

趣旨 中西シンポジウムは,日本化学会と米国化学会との取決めにより偶数年度は日本で,奇数年度は米国にて選考されるナカニシ・プライズの受賞講演を含み,該当国で交互に開催されている。本プライズは生物活性天然物の単離,構造解析,生物機能,生合成および全合成分野での顕著な研究業績を対象に選考され,本年度は本化学会に設置された選考委員会によって,原田宣之教授(東北大学名誉教授教授)に授与されることに決定した。よって本企画は選考理由である「円二色性分光法に基づいた有機化合物の立体化学に関する研究」に基づき,受賞者による講演に加えてこれに関連する最新の研究成果を周辺分野の研究者に紹介していただく。


実施日
3月 20日(火) 13時 30分 〜 17時 30分
会場
S2 会場(13号館 2階 1326教室)
プログラム
  

  ◆ 13:30-14:00 ナカニシ・プライズ授賞式
  授与者:山本 尚(日本化学会会長)
  座長:村田 道雄(阪大)
  Nakanishi Prize 2018 Awardee: 原田 宣之(東北大名誉教授)
  ◆ 14:00-17:00 中西シンポジウム
  座長:西山 繁(慶應大)

14:00-
Determining Molecular Configuration and Conformation by Vibrational Circular Dichroism: from Small Molecules to Macromolecules(北大院先端生命)谷口 透
14:30-
Porphyrin-based Chiroptical Sensors of Molecular and Supramolecular Chirality(コロンビア大)Nina Berova

  座長:鈴木 啓介(東工大)

15:00-
In the Rising CD Era, How Can Mosher’s Method Survive?(東工大院理)楠見 武徳
15:30-
A Challenge of Organic Synthesis to Ciguatera Food Poisoning(東北大名誉教授)平間 正博

  座長:村田 道雄(阪大)

16:10-
受賞記念講演「Chiral Molecular Science: from the Development of CD Exciton Chirality Method to the Invention of Light Powered Chiral Molecular Motors」(東北大名誉教授)原田 宣之

参加費
無料
申込方法
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 企画部 櫻田
電話(03)3292-6163 E-mail: sakurada@chemistry.or.jp

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イノベーションを起こす〜産官学の現場から〜 (男女共同参画シンポジウム)

主催:日本化学会 男女共同参画推進委員会

趣旨 男女共同参画推進委員会では,産官学で活躍されている若手〜中堅の研究者・技術者に,これまでの研究や技術開発,仕事に対するモチベーションや楽しみ・苦しみについてご紹介いただきます。また,将来のキャリアパスに対する考えもお話しいただきます。さまざまな分野で活躍されている研究者・技術者のこれまでの取り組みや考えを知ることは,これから就職活動がはじまる学生や,これから自分自身で研究を展開していこうとしている若手研究者のみなさんにとって,何よりの参考となるのではないかと思いますので,ぜひご参加ください。


実施日
3月 20日(火) 15時 〜 17時 30分
会場
SB 会場(3号館 4階 341教室)
プログラム
  

  座長:三浦 佳子

15:00-
趣旨説明・開会挨拶
15:05-
女性化学者奨励賞 授賞式
15:15-
基調講演(芝浦工業大学)國井 秀子
16:00-
第2部 〜産官学の現場から〜研究者が語るイノベーションを生み出す働き方の現場
「化粧品会社でのお仕事・楽しいこと・大変なこと」(資生堂)関根 知子
「コンタクトレンズにおける先端ゲルの不思議 偶然と必然」(メニコン)伊藤 恵利
「スマホ・タブレット用粘着シートの開発 〜ひらめきを形にするために〜」(三菱ケミカル)新美 かほる

  女性化学者奨励賞受賞者からの現場提言

17:10-
全体討論
17:30-
交流会(無料(学生歓迎))社会人からの情報提供・など

参加費
無料
申込方法
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 企画部 竹内恵
電話(03)3292-6163 E-mail: danjo@chemistry.or.jp

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論説フォーラム 徹底討論! 「研究の潮目が変わった!SDGsは化学が主役にーさあ,始めよう!」

主催:日本化学会論説委員会,JST研究開発戦略センター(CRDS)&STI for SDGsタスクチーム

趣旨 2015年9月の国連総会において,2030年までの世界全体の開発目標“Sustainable Development Goals (SDGs)”17項目が議決された(有本建男,化工誌「論説」,Vol. 70-1, 7-8 (2017))。SDGsは,いわば政策論ともいえるが,同時に科学者に対する新しい学問研究へのメッセージでもある。SDGsの多くは科学技術が直接貢献できるものであり,化学なくしては実現できないものも少なくない。これまでの貢献の実例を見れば,科学者たちの地道な基礎研究にたどり着く。SDGsを知って,あなたの研究を発展させよう。


実施日
3月 21日(水・祝) 10時 〜 12時 05分
会場
SD 会場(階段教室 1階 大教室)
プログラム
  
10:00-
挨拶・趣旨説明(化学会論説委員長)玉尾 皓平

  セッションI:各セクターからのメッセージ

10:05-
SDGsをめぐる動き(JST STI for SDGsタスクチーム)大竹 暁
10:15-
SDGsのための化学,化学のためのSDGs(21世紀の化学を変革する)(政策研究大学院大学GRIPS 教授)有本 建男
10:25-
SDGsと科学技術研究課題(JST CRDS)中山 智弘
10:35-
研究の潮目を変えたSDGs(日本化学会会長)山本 尚
10:45-
SDGsへの基礎研究の貢献:「長期残効型蚊帳「オリセットR・ネット」裏話(JST CRDSセンター長)野依 良治

  セッションII:パネルディスカッション

11:00-
パネルディスカッション「基礎研究からSDGsの達成へ」
司会:玉尾 皓平
パネリスト:論説委員会メンバー(浦田尚男,射場英紀,岡村直子,上杉志成,辻篤子ほか)とJST STI for SDGsタスクチームメンバー他
@産業界,大学・研究機関,文科省の取組み紹介
ASDGs達成事例とわが国の科学技術の底力(事例紹介を基に総合討論):
(目標3)マラリア感染症診断法,寄生虫に対する治療法;(目標6)逆浸透膜による海水淡水化;(目標7)リチウムイオン二次電池,LED,水素エネルギー社会;(目標9)Nd磁石;(目標11)光触媒,垂直磁気記録とビッグデータ時代などを例に
12:00-
まとめ「さあ,始めよう!」(JST理事)白木 澤佳子

参加費
無料
申込方法
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 学術情報部 美園,田中
電話(03)3292-6165 E-mail: ronsetsu@chemistry.or.jp

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JST・日本化学会連携フォーラム「国際化学サミットCS3の報告と展望」

主催:日本化学会
共催:科学技術振興機構(JST)

趣旨 第7回CS3はSolar Energy & Photonics for a Sustainable Futureをテーマとして,2017年9月に中国大連にて開催されました。CS3とは,人類が直面する喫緊の課題に化学の立場から取り組むべく,奇数年に参加5 ヵ国(独,英,中,米,日)が合同で開催する“Chemical Sciences and Society Summit”を指します。化学者が自由に討議する目的で,2009年スタートし,今回で第7回目の開催となります。今回のシンポジウム前半では,日本代表として参加したリーダー;堂免 一成先生(東大)をはじめとする6名の研究者が各担当のテーマについてCS3の場で交わされた議論のReviewを行います。そして後半ではCS3の最終成果物として取りまとめられた白書の公開とともに,CS3の有する個性的な性格を周知し,活動の目的や内容を会員の皆様に知っていただくためオープンフォーラム形式の討論を行い,今後の展望,成果活用の実現性などについて論じます。


実施日
3月 21日(水・祝) 9時 30分 〜 12時 30分
会場
S3 会場(14号館 2階 1421教室)
プログラム
  

  Review(Presentation)※質疑応答含む

09:35-
Artificial Photosynthesis and CO2 Reduction(京大)阿部 竜
10:05-
New PV Materials with Abundant Elements(奈良先端大)山田 容子
10:40-
Photonic Materials and Photon Upconversion(九大)楊井 伸浩
11:10-
Photofunctional Materials and Structures for Light Manipulation(京大)関 修平

  Open Forum

11:40-
錦谷 禎範(早稲田大)・伊藤 哲也(JST)・澤本 光男(中部大/本会常務理事)・阿部 竜(京大)・山田 容子(奈良先端大)・楊井 伸浩(九大)・関 修平(京大)

参加費
無料
申込方法
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 企画部 櫻田
電話(03)3292-6163 E-mail: sakurada@chemistry.or.jp

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第12回化学遺産市民公開講座

主催:日本化学会化学遺産委員会・化学史学会
共催:日本化学工業協会

趣旨 化学遺産委員会では,平成21年度から化学関連の学術あるいは技術遺産の中で特に歴史的に高い価値を有する貴重な史料を認定する『化学遺産認定制度』を開始し,これまでに8回43件を認定・顕彰した。平成29年度も前年度同様に化学遺産認定候補を一般市民・会員諸氏より公募するとともに,委員会でも認定候補として相応しいものを選定し,対象候補18 件の調査・検証作業を行った。今回の市民講座では,特別講演1 件とともに本年度第9回化学遺産として認定予定のものの具体的な内容をわかりやすく紹介する。


実施日
3月 21日(水・祝) 9時 30分 〜 12時 30分
会場
SA 会場(14号館 3階 1434教室)
プログラム
  

  総合司会(産総研 名誉リサーチャー)亀山 哲也

9:30-
開会挨拶(化学遺産委員会委員長/京大名誉)植村 榮
9:40-
(No. 044)グリフィス『化学筆記』およびスロイス『舎密学』(福井大名誉)沖 久也
10:15-
(No. 045)第2次世界大戦中に日本でも合成ゴムは工業生産された!−忘れられた歴史−(日本化学会フェロー)田島 慶三
10:50-
(No. 046)化学起業家の先駆け 高峰譲吉―タカジアスターゼとアドレナリン―(放医研)新井 和孝
11:25-
(特別講演)「幕末の幸民麦酒の復刻物語」(小西酒造(株)取締役生産本部長)辻 巌
12:25-
閉会挨拶(産総研 名誉リサーチャー)亀山 哲也

参加費
無料。希望者には別途資料有料配布(予価1,000 円)
申込方法
事前申込不要。当日会場にて受付。
URL: http://www.chemistry.or.jp/know/heritage/
問合せ先
日本化学会 企画部 河瀬,飛渡
電話(03)3292-6163 E-mail: chemarch@chemistry.or.jp

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第25回化学教育フォーラム「中等教育で身につけたい化学(科学)リテラシー」

主催:日本化学会 教育・普及部門

趣旨 本来の化学(科学)教育は,大学進学だけを目的にしたものではない。現代をより安全で豊かな社会にするために,一般の人すべてが化学のリテラシーを身につける必要がある。しかし,学習指導要領が変わり,教科書の内容の増加に伴って,時間のかかる化学実験や,特定の単元を軽視する傾向の学校があるとしばしば聞く。一方,本来あるべき化学リテラシーを生徒に身につけさせて卒業させようと努力している学校もあるのではなかろうか。本フォーラムでは,化学を様々な観点から工夫し指導することで生徒の化学リテラシーを身につけようと授業を実践している例を紹介したい。


実施日
3月 21日(水・祝) 13時 30分 〜 17時
会場
SD 会場(階段教室 1階 大教室)
プログラム
〈13:30〜13:45〉
1.開会の挨拶
2.趣旨説明
〈13:45〜15:45〉
3. 化学リテラシー構築の基盤となる中等教育における化学の基本概念と内容(東邦大学理学部・教授)今井 泉
4. 中学校での実践例(東京学芸大学附属世田谷中学校・教諭)田 大樹
5. 物質にふれて学ぶ―実験を通しての物質の学習―(芝浦工業大学柏中学高等学校・教諭)山本 孝二
6. 楽に実験ができる環境にしよう―効率的な実験室の整備方法について―(東京都立青山高等学校・教諭)吉田 工
〈16:05〜17:00〉
7.パネルディスカッション
8.閉会の挨拶

参加費
無料
申込方法
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 企画部 大倉寛之
電話(03)3292-6164 E-mail: ohkura@chemistry.or.jp

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単結晶金属錯体の構造と電子状態の転移ダイナミクス

主催:日本化学会 学術研究活性化委員会

趣旨 ある種の金属錯体では単結晶状態を保ちながら,構造や電子状態などの転移が観測されるものがある。そのメカニズムや物性は基礎科学のみだけではなく材料科学の観点から大変興味を集めている。本シンポジュウムでは,キラル超分子金属錯体の構造ダイナミクスや反応,擬一次元錯体における構造・電子状態相転移と価数揺動,超弾性を示す結晶,構造変化をスナップショット的に解明する測定法の開発,メカノクロミズムなどについて発表と議論を行う予定である。


実施日
3月 21日(水・祝) 13時 30分 〜 17時 15分
会場
S4 会場(14号館 2階 1422教室)
プログラム
  

  座長:速水 慎也(熊本大)

13:30- 
キラル超空間の設計:分子配列,反応,その場観察(東大院理)塩谷 光彦
14:15- 
擬一次元鎖Pd(III)モット絶縁体とPd(II)-Pd(IV)電荷密度波間の相転移と価数揺動(東北大WPI-AIMR)山下 正廣
15:00- 
有機超弾性の発見(横浜市大国際総合)高見澤 聡

  座長:張 浩徹(中央大)

15:45- 
結晶性細孔を利用した反応のその場観察(東工大化学)河野 正規
16:30- 
機械的刺激による結晶相転移を分子からデザインする(北大院工)伊藤 肇

参加費
無料(希望者には調査報告書を1,000 円で配布)
申込方法
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 企画部 中村史夫
電話(03)3292-6165 E-mail: nakamura@chemistry.or.jp

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ケミカルレコード・レクチャー 2018

主催:日本化学会・Wiley-VCH

趣旨 日本の化学関係8学協会のジャーナルとして刊行した総合論文誌“The Chemical Record”は2011年より日本化学会の雑誌としてリニューアルをいたしました。Wiley-VCH との本格的な提携によりインパクト・ファクタ-を含むビジビリティも着実に向上しております。山本尚編集委員長による編集体制の下,本年も年会に併せてTCR Lecture を開催いたします。多くの皆様の参加をお願いいたします。


実施日
3月 22日(木) 10時 30分 〜 11時 30分(予定)
会場
S3 会場(14号館 2階 1421教室)
プログラム
Title: Molecular Photovoltaics and Perovskite Solar Cells
Lecturer: Prof. Michael Gratze(l Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Switzerland)

参加費
無料(年会登録者に限る)
申込方法
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 学術情報部 TCR 係
電話(03)3292-6165 E-mail: tcr@chemistry.or.jp

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あなたの将来を考えるランチオン相談会〜企業が求める化学者像〜

主催:日本化学会 産学交流委員会 人材交流小委員会

趣旨 科学技術で生き残りを図る日本においては,科学技術を推進する原動力,イノベーションの担い手として,アカデミアのみならず産業界においても高度な知識と研究開発力を持った人財が変革の時代を迎える今こそ必要です。本企画では,人財の育成に取り組んで頂いている方からのメッセージを貰うとともに,ランチョンセミナーで,企業の研究者,研究管理者と共にあなたのキャリアパスについて考えて見たいと思います。


実施日
3月 22日(木) 11時 30分 〜 13時
会場
S8 会場(14号館 3階 1432教室)
プログラム
  
11:30-
話題提供『企業が求める化学者像』(東レ)長瀬 公一
11:45-
企業研究者・研究管理者紹介
■企業研究管理者:長瀬 公一(東レ),矢作 和行(花王),林 健太郎(三菱ケミカル),他1名を予定。
■企業若手研究者:吉本 幸平(ニコン),張 話明(Bosch),他2名を予定。
■女性研究者,研究管理者:渡辺 訓江(ブリヂストン),他1名を予定。
■アカデミア,国研:中村 暢文(東農工大),他1名を予定
12:00-
ランチョングループディスカッション

参加費
無料(年会登録者に限る)
申込方法
Web(goo.gl/DMB6tz)よりお申込みください。(先着50名)席数に余裕がある場合には,当日の朝10時より総合受付付近にて整理券配布予定です。
問合せ先
日本化学会 企画部 坂下修一,白石雄介,矢部奈津子
電話(03)3292-6163 E-mail: sangaku@chemistry.or.jp

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世界から見た日本の化学研究 −英語化講演−

主催:日本化学会 国際交流委員会

趣旨 科学の国際化に伴い,化学を専攻する学生や研究者にとって,英語の重要性はますます高まっている。しかし,欧米や他のアジア諸国に比べ,日本はグローバリゼーションが進んでいないのが現状である。この問題は,日本でも認識されていて近年よく議論されている。本企画では日本と海外を両方に精通しておられるイリエシュ先生(東京大)をお招きし,ルーマニア出身のイリエシュ先生はなぜ日本の大学で教育を受け,日本のアカデミア界で活躍することを決心したか,また,日本での研究のメリットとデメリット,日本と海外の化学研究の違い,などについてご講演をいただき,研究者がグローバルに活躍するために大いに役立つコツを伝授する。


実施日
3月 22日(木) 13時 30分 〜 14時 30分
会場
S4 会場(14号館 2階 1422教室)
プログラム
  
13:30-
世界から見た日本の化学研究(東京大学)Laurean Ilies

参加費
無料
申込方法
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 企画部 徳橋祥平
電話(03)3292-6163 E-mail: tokuhashi@chemistry.or.jp

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CSJジャーナルフォーラム「歴史的大飛躍を続けるBCSJ,CL誌と共に」

主催:日本化学会 ジャーナル戦略委員会

趣旨 日本化学会が刊行するジャーナル2誌Bulletin of the Chemical Society of Japan(BCSJ)とChemistry Letters(CL)は,2013年より科研費の補助を受け,国際的なビジビリティの向上のため様々な取り組みを行い,掲載論文の質の向上,読者の激増などの成果を挙げている。その結果として,今年発表となるImpact Factor(IF)2017では,BCSJは>3,CLは約2となる見込みである。本フォーラムでは,前半でこの飛躍的な成果を遂げた取り組みを紹介し,後半では著名な先生方を講師としてお招きして,化学会論文誌への熱い思い,執筆におけるポイントや苦労話をご紹介いただく。日頃からジャーナルを活用されている研究者や論文執筆を考えている学生の皆さんにぜひ参加いただきたい。


実施日
3月 22日(木) 15時 〜 16時 30分
会場
S4 会場(14号館 2階 1422教室)
プログラム
  
15:00-
化学会ジャーナルが変わった!(ジャーナル戦略委員会委員長)玉尾 皓平
15:05-
BCSJ の世界戦略:Rising sun again, Japanese Chemistry(編集委員長)有賀 克彦
15:20-
速い,厳しい,フレンドリー,CL誌を躍進させる次の一手は?(編集委員長)塩谷 光彦
15:35-
わたしはBCSJ論文に育ててもらった!(産総研)佐藤 一彦
15:50-
Chem. Lett. への思い:執筆者および編集委員の立場から(京大)植村 卓史
16:05-
戦略的な論文執筆のための知識:Web of Science活用術 (Clarivate Analytics)棚橋 佳子
16:20-
終わりに:もっと良くしよう。

参加費
無料
申込方法
事前申込不要。直接会場にお越し下さい。
問合せ先
日本化学会 学術情報部 中村史夫,中谷敏幸
電話(03)3292-6165 E-mail: nakamura@chemistry.or.jp

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